世界各地には、巨人族の伝承が残されています。
ネフィリムやタイタンなど、呼び名は異なりますが、太古の昔には巨人族が実在していたとされる記述が数多く伝えられており、
レムリア大陸の人々が巨人だったとされる伝説や、ノアの洪水以前の世界には巨人族がいたと聖書にも記されています。
しかしノアの洪水以後、巨人族はなぜか地上から姿を消してしまうのです。
彼らは、どこに消えてしまったのか・・・?
それは、次の人物の体験から見えてきました。
・バード少将の体験(地球内部で樹木ほどの高さの巨人を目撃し撮影)
▲バード小将が地球内天体アルザルで捉えた巨人の写真と言われているもの。
・ヤンセン親子の体験(地底世界を探訪して巨人と出会う)
そう、彼ら「巨人」は地球内部にあるもう一つの世界(アルザルとも言う)へ向かったのです。
今回はそのネフィリムが地上にいた頃に世界各地に残していた、痕跡や伝説について見て行きたいと思います。
世界各地に残る巨人の痕跡
近年ネフィリムと思われる巨人の骨が世界各地で出土しているそうですが、
南アフリカでは、2億年前に出来たとされる巨人の足跡が発見されています。
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▲1912年に狩りをしていた現地人により発見された。
上の画像の足跡は一見作り物のようにも見えますが、これは人間が作った物ではなく、少なくとも今から2億年前に形成されたということが、地質学者の調査で明らかになりました。
※足跡は1.2メートルもの高さで、推定の身長は7.5m前後。
さらにドイツでも「巨人の指」とされるものが公開され話題となっていました。
これは、右手の人差し指だとされており、それだけで97センチもあるのです。
その大きさから計算するとその巨人の大きさは22m前後ではないかと言われています。
ビルの高さで言うと、7階に達する高さです!
ちなみに、進撃の巨人に登場する巨人は15m程度(中には60m級の超大型巨人もいるそう)のようですので、彼らよりも大きいですね!
この巨人の指が初めて公開されたのはドイツですが、実際の発見場所はエジプトのようです。
巨人の指のミイラが発見された経緯
この写真の持ち主は、スイスのグレゴリー・シュペリ氏です。
彼は古代遺跡発掘マニアであり、過去に何度もエジプトを訪れて発掘調査を行っていました。
1988年に彼はエジプトの盗掘者グループから連絡を受け、「300ドル払えば、お宝を見せてやる」と持ちかけられお金を支払うと、
彼らはぼろ布に包まれた巨大なミイラ化した指を見せてくれたそうです。
楕円形の箱に入っていたその指は、曲がった状態で驚くほど軽かったとのこと。
シュペリ氏は、実在した巨人族ネフィリムの指かもしれないと思い、「これを売ってほしい」と交渉したそうですが、
彼らはアラーの御名の下、指を売ることはできないと拒んだそうです。
シュペリ氏は仕方なく、写真だけを撮影し、その場を去りました。
その時に撮った写真が、今回紹介している写真になるわけです。
ちなみに、この巨人の指が本物であることを証明する書類とレントゲン写真も、盗掘者グループは持っていたとのこと。
※それらの証拠書類は、いずれも1960年代のもの。
ただ、その証拠書類が仮に本物であったとしても、今は数枚の写真しか残されていません。
現代において、人類史上最も背が高い人間として記録されているのは、22歳で亡くなったアメリカのロバート・パーシング・ワドロー氏でした。
死亡時の身長は272 cmで、現在もこの記録は抜かれていません。
▲上はロバート・パーシング・ワドローの写真。
大昔に「ロバート・ワドロー」よりはるかに高い20mもの巨人が地上にいたと言うのは、信じがたい話ですが・・・
ここ200万年くらいで見つかっている人類の種類は、私たちホモサピエンスやジャワ原人、ネアンデルタール人など数種類いるので、
これを数億年という単位で見た場合、その中に巨人族がいたとしても不思議な事ではないかもしれませんね。
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