【地球空洞説】第2章~リチャード・バードの体験

地球空洞説まとめ

 

 

 

もし、地球の内部にとてつもなく大きな空洞があるのなら、
その入り口はどこに・・・

ここに、その地底の上空を飛行したという人物の記録があります。

 

米国海軍小将で探検家でもある
リチャード・イヴリン・バード提督
(1888年10月25~1957年3月11日)

 

 

 

経歴:1926年5月9日に飛行機による人類初の北極点到達を成し遂げ、
1929年には南極大陸のロス氷原にあるリトル・アメリカ基地から
人類初の南極点上空飛行に成功。

 

これらの南北両極の飛行成功により、
国民的英雄の一人として語り継がれているすご~い人物である。

 

そんな英雄のバード氏ですが、実は
「地球内部を旅行し、それを記録した唯一の現代人」とされています。

 

 

 

後に彼のこの体験記録を元に1964年「空洞地球・史上最大の物理学的発見(レイモンド・バーナード著)
という本が出版されているそうです。

 

それには、バード小将が北極で地球内部へ通じる穴を発見したとあります!

 

 

それは、どのような体験だったのか?
彼の記録が残ってますので、時系列で追ってみましょう。

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北極点を越える「ハイジャンプ作戦」

 

北極の「ハイジャンプ作戦」は、最北のアラスカ基地を出発し、北極点を目指して真っすぐに飛行、北極点上空を通過してそのまま2700キロ飛行した後Uターンしてアラスカに帰還する予定でした。

 

 

フライト記録・北極ベースキャンプ・1947/02/19

 

06:00 飛行のための準備終了。

06:20 滑走路を走行中。

07:30 無線チェック、全て順調。

07:40 右のエンジンから若干の軽油流出発生

 

08:00 現在、北極上空、高度2321フィート 強い乱気流に遭遇。

 

09:10 眼下の氷と雪の色が何故か赤みがかって見える・・・おかしい

 

この情報を伝達するために再び位置のチェックを行う。

     

 

 

この辺りからコンパスがぐるぐる回るなど計器がくるいはじめ、
位置の計測が出来なくなったようですね・・・

 

太陽コンパスを使うと良いようだ。これで操縦はうまくいくようになったが、しかし風景に問題がある。 眼下に氷が・・・ない!

 

09:15  山のようなものが見える。

 

09:49  この山への飛行時間を記録する。この山は幻覚ではない。

 

▲リチャード・E・バード少将が撮影したと言われている地下世界の入り口

 

 

 

09:55  高度2950フィート、再び乱気流!

 

10:00  小さな山脈の上で交差して飛行している。

山の向こうに小さな川か水流のようなものが見える。

 

緑色が見える・・・・緑??

北極のここに緑はないはずだ!これは異常だ。明らかにおかしい

 

 

▲バード少将が地下世界を撮影したと言われている写真。

 

 

10:05  高度を1400フィートに下げ左折する。谷を調べるつもりだ・・・

これらの緑は・・コケ?あるいは堅い植物に見える。

そして、ここは光が何か他と違う・・・

太陽はすでに見えない。

 

 

私はさらに高度を変え左折・・・

眼下に大きな動物のようなものが見える

これは、ゾウのような形だろうか。

いや、むしろマンモスのように見える。

 

▲こちらもバード少将が撮影したと言われている写真。

 

信じられない・・・・

でも、今、私の眼下に確かにその光景があるのだ。

高度を1000フィートに下げ、

その動物を観察するために双眼鏡を手にする。

 

 

双眼鏡で確認すると、

それは確かにマンモスのような形をしている。

これを、すぐベースキャンプに報告しなければ・・

 

 

11:30  眼下は水平な土地のようだが、

私はそこに「都市」のようなものを見つけた!

 

そんな馬鹿な!

 

 

ここで、バード氏は奇妙な飛行機を見ます。
それは奇妙な翼でディスクのような形状、ボディは輝いていたと・・・
すると飛行機がものすごいスピードで近づいてきます。

そのボディにある模様が・・・それは「まんじ」、
あるいは「鉤十字(かぎじゅうじ)」のようだったとも。

 

 

11:30  これは素晴らしい!私はなんという場所にいるのだ。

突然、操縦かんがきかなくなった・・・

しかし、飛行機は飛んでいる。

何か、罠にかかったような感じだ。

 

 

11:35  無線から小さな音が出た!

そこからゲルマン語系のアクセントで英語のメッセージが・・・

 

 

「私たちの世界へようこそ!私たちは7分ちょうどであなたを着陸させます」

 

 

そしてエンジンは止まった。

自分の乗っている飛行機が回転している

操縦かんは一切きかない・・・

 

 

11:40  無線から別のメッセージが流れ飛行機はまるで

見えないエレベーターにでも乗っているように降下を開始。
     

着陸にはほんのわずかな衝撃があっただけで、

飛行機は無事に着地。

数人の男性が歩いて来る。髪はブロンドで背が高い。

 

彼らの背後に虹色で脈動するような光る都市が見える。

 

 

私には何がおきているのか正直わからない・・・

しかし、彼らに敵意はないようだ。

 

彼らは貨物ドアを開けるように指示したので、私は応じた・・・

 

 

 

(公開されている記録はここまでのようです)

 

 

(━_━)ゝウーム

この後、どうやって帰ってきたのでしょう?

それから「鉤十字」の模様って下りが気になりますね・・・

 

バード氏は、この体験をつづった地球内部に関しての日誌については、
秘密扱いとすると書き残していたそうです。

 

 

以下、その内容です。

これは、北極上空の飛行探査をおこなった時の日誌だ。

私は、この日誌を秘密扱いとし、
また、公表するにしても無記名でなければならない。

 

今は私が体験した事実を、合理性と共に説明することは難しい・・・
しかし、いつの日か、これらのことが合理的に説明され、
真実が明らかとなる日がくるだろう。

 

それまでは私はこの書類を公開することはないだろう。

なので、この日誌が人の目に触れることはないと思うが、
しかし、探検家としての義務として私は、記録を残す。

 

・・・・とのことです。

 

ん~~謎は深まりますね~~~

 

 

次回からも地球空洞説はまだまだ深く深く
続いていきますのでよろしくお願いします。

コメント

  1. 藤村 太雅 より:

    バード少将の写真の一枚目は空母グラーフ・ツェッペリンと空母ハーミースと伊ー400などの日本、ドイツの接収された潜水艦が写っています。
    グラーフ・ツェッペリンは爆発事故を起こして艦橋と通信アンテナが折れています。
    たぶん、Ⅴ2の液体燃料が引火したと思います。二枚目の地下世界の写真はロシアのコテリヌイ島を左側から撮影しています。
    河のほとりに潜水艦の停泊基地が写っています。たぶん、救援の求めたと思います。

    三枚目のマストドンの写真は米軍の大型通信テントです。背中の部分に黒い丸印になっているのはストーブの煙突です。
    寒いので枯れ葉で偽装しています。子供の方はおそらく宿泊テントだと思います。
    マストドンの先に十字型の柱があり、これはⅤHF長距離アンテナの特徴です。
    この写真の正体は燃料を輸送中に爆発事故を起こして、どさくさに紛れてロシアの秘密基地を撮影したとの疑いをかけられています。
    だから写真を歯ブラシでこすったり、インクを付けてごまかしたり、湖に写真を貼ってごまかしています。
    この写真加工が悪質なのはプロの写真家がやっているからです。
    だから長年、誰も見抜けなかったのです。バード少将は現場の責任者ですので軍法会議は免れません。
    しかし、事故手順を完璧にこなしているのに処罰したら、反発があります。だから地下世界なんて話をでっちあげたと思います。

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