【地球空洞説】第35章~「アダム」の創造と巨人「ネフィリム」誕生の謎

地球空洞説まとめ

ノアの洪水と方舟の真実

 

地上の人間を消し去ろうとする「エンリル」の策略。

 

この行動を知った「エンキ」は、自分に忠実な従者ジウスドラ(ノア)大きな船(ティバツ)を作るように指示します。

※この時のノアの年齢は、500~600歳だったと言われています。このことから彼(ノア)が人間じゃなかったということもわかりますね。

 

※ティバツ

これは、潜水ができる船のことだったという説もあります。

 

▲ノアの方舟のイメージ画

(船の部品には、アルミニウムやチタンなどの金属が使われていたとのこと)

 

 

ティバツ( 方舟 (はこぶね) は、地球に残された人間たちの家族、十分な数の動物たちが大洪水の中を生き延びて、地球上の生命を絶やさないようにするためのものでした。

 

エンキはその船を、(中)近東でも最も目立つ双頭の峰のある「アララト山」へと導くため、航海士としても「ノア」を付き添わせました。

こうして、ノアの方舟 に乗ったもの達は助かったのです。

 

 

しかし、方舟は1(そう) だけではなく、全部で3(そう) あったのです。

 

 

実は、この突然の大洪水による大変動の前に、地球上にいたのは人類や半神半人だけではなく「アヌンナキ」一部も残されていました。

 

 

ニビルの神「エンキ」に命じられたノアが巨大な船を建造しているのを見て、アヌンナキたちは気がついたのです。

 

ニビルの神は自分たちを見捨てようとしていると・・・

 

 

 

そう悟ったアヌンナキたちは、ノアの真似をして大きな船を2艘造り、大洪水を逃れようとします。

 

なぜ、巨大な船が2艘も必要だったのか?

それは、自分たちの子である巨人「ネフィリム」を乗せるためだったと言われています。

 

 

 

大洪水は40日続き、ノアの方舟はアララト山にたどり着き、アヌンナキたちが乗る2艘は、シベリアとカナダに流れ着きました。

※近年行われた調査でその地域から方舟の残骸が発見されており、研究者たちは三艘の方舟に困惑したということです。

 

つまり残りの二艘はノアではなく、ニビルから来た労働者「アヌンナキ」たちが造ったものだったのです。

 

方舟に乗って洪水を逃れ、生き残ったアヌンナキたちは、ニビルの神が自分たちを見放し殺そうとした事実を知って嘆き、それは次第に憎しみへと変わって行きました・・・

 

そして、ニビルの神を(はげ) しく恨むようになったのです。

 

惑星ニビルが次に地球に接近するのは3600年後

それまで、アヌンナキたちは、地球を自分たちの支配下に置こうと決意しました。

 

 

・・・そして3600年後

再び地球に降り立ったニビルの神々は、一掃したはずの下級のアヌンナキや人間が生き残って文明を再興していることを知り、 愕然 (がくぜん) としました。

 

▲アトランティス大陸のイメージ画

 

 

彼ら地球に残されたアヌンナキたちが築いた文明は現代文明に匹敵するほどのものだったと言われています。

 

彼らからの復讐を恐れた二ビルの神々は、再び彼らを葬り去ろうと決意します。

 

 

その結果、アヌンナキたちが築いた高度文明であるムー大陸、それにアトランティス大陸は一夜にして崩壊し、海中に沈んだのです・・・

 

 

▲上はイメージ画。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

以上、シュメールの粘土板の記述から導き出された、人類創造と巨人「ネフィリム」の誕生の謎、「アヌンナキ」たちのその後でした。

 

 

 

「アヌンナキ」と「ネフィリム」は、地球から完全に消えてしまったのでしょうか。

 

いえ・・・彼らは生き残っています。

 

バード小将、ヤンセン親子の体験でもおわかりのように・・・

彼らが見た巨人は、地球内部の世界で高度な文明を築いていたのです。

 

 

また、エドワード・スノーデンによる地底人の暴露

「地球の内部に知的に高等な生命が住んでいる」

その知的に高等な生命体とは、我々も遺伝子を受け継いでいる「アヌンナキ」のことなのかもしれません。

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あとがき

 

今回も長くなりすいませんでした^^;

ここから先の【地球空洞説】についてですが、宗教などデリケートな問題に切り込んで行く必要があるので・・・

まだ紹介してなかったことを最後に2つほど紹介して、ここで一旦置かせていただきたいと思います。

 

その1(ホピ族の伝承)

アメリカインディアンのホピ族には、【4つの世界】という神話があります。

ホピ族の神話

創造主は〈時間〉を造り、陸と海と空気、そして生命を造りだした。

人類は増え続け幸せに暮らしたが、神々に対する感謝の気持ちを忘れた為、

創造主は一部の人類だけを地底に脱出させ、世界を滅ぼした。

神々は世界を滅ぼしては作り直し、地底世界から人類をふたたび地上に戻す、という事を3回繰り返した。

 

つまり、この世界は今までに3回の崩壊を経験してきており、今の世界は4番目の世界のようです。

インディアンの間では「人類は地底からやって来た。」と伝承されているそうです。

 

▲ネバダのインディアンに伝わる巨人の言い伝えを証明する3~4mの人間のあごの骨の写真。

 

 

その2(ピラミッドについて)

「神々の起源と宇宙人」 ゼカリア・シッチン著より

大洪水が起きるまで、アヌンナキたちの必需品を運び入れたり運び出したり、

金をニビルへ送り出すための宇宙空港は、メソポタミアのシッパルにあった。

しかしユーファラテス川とチグリス川の間にあったその 肥沃 (ひよく) な土地のすべてが、

大洪水のために数億トンもの汚泥で覆われていた。

彼らは着陸するために宇宙船団の 投錨 (とうびょう) の目印として、これまではアララト山を利用していたが、

新たにナイル川の堤の上に、人口の山を作った。それがギザのピラミッドであり、

大洪水後のシナイ半島で、宇宙空港の航路標識として機能を果たすことになった。

 

とあります。

・・・ということは、ピラミッド宇宙人建造説ってのは、やはり本当だったということでしょうか^^;

 

やはり、ピラミッドは、アヌンナキと人類の混血である巨人「ネフィリム」が人類と共に建造したものだったのかもしれませんね。

コメント

  1. さくら より:

    こんばんは。
    楽しく…いえ…なるほどと思いながら、読ませていただきました。
    大好きなアトランテイスやムーにも続いていて、もう一度読み返していました。
    ピラミッド、宇宙人説(^ー^)また楽しみが増えました‼

  2. YA より:

    凄い内容ですね。久々にわくわくする不思議世界の話でした。セガリア・シッチン氏関連にはこれまであまり縁がなく、ニビルは名前くらいしか知らなかったのですが、これは面白そうです。
     記事からうけた印象だけですので、間違っていたらスミマセン&ご指摘を頂きたいのですが、惑星間を渡れる程の文明がありながら、金の採掘に原始的な方法を用いていたのでしょうか。反乱が起きるほど組織管理文化が進んでいなかったのでしょうか。大洪水を「人」のテクノロジーで起こした反面、生き残る為の舟が木製だったのでしょうか。確かに潜水は合理的で素晴らしい方法ですし、アララトの箱舟内部には煤の痕がない(?←ゾハル? 
    ピラミッドにも煤の痕がない)という話(飛鳥情報)もあります。
     そもそも金が生存に必要ならば、一大プロジェクトとして人や資材や管理体制(組織)を送り込む、具体的には軍隊や政府機関が行うような事業だと思った次第です。洪水を起こしたということは地球で金を採掘する必要がなくなったということでしょうか。石版の解読が元情報では限界があると思いますが、解決されるならばとても魅力的な説になると思います。
     御ブログは中立的なまとめ・紹介が目的と思っていました。こんな記事展開もあるのですね。ワクワク感が止まりません。今後の記事や新説を楽しみにしています。

  3. Matsuda1228 より:

    中々面白い説ですね。
    しかし、白人・黒人・アジア人に分かれていった過程も、アナンヌキがおこなったのでしょうか?
    地底人は人種的には何に当たるのか気になります。

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