「ロシアが国家最高レベルの大艦隊を組み“あるもの”を南極へ輸送している」と、気になるニュースが飛び込んできました。
現在、ロシアの大艦隊が輸送しているのは、なんと伝説の聖櫃(せいひつ)であるというのです!!
アーク発見か!?オカルト好き待望のニュース
まず聖櫃とは何かと言うと、「アーク」とも「ガブリエルの方舟」とも呼ばれる古代の超エネルギーを詰めた箱型の遺物です。
それは大天使ガブリエルがイスラム教創始であるムハンマドに託した、強大な力を秘めた箱だと言われています。
・大天使ガブリエルのイメージ画
映画「レーダース/失われたアーク」の中でも登場して、ラストシーンでアークを開けると中から超エネルギーが飛び出し、周りの人間を死に至らしめる描写がありますね。
元々聖櫃と言うと、ユダヤ教やキリスト教にまつわる物をイメージし、モーゼがシナイ山で受け取った十戒の石板を収める箱とされてきました。
今回、発見された聖櫃=ガブリエルの方舟は、それとは別の物の様で、大天使ガブリエルより
「世界の最後の日(キヤマハの日)まで崇拝所に納めておくように」との言伝と共に祀られたとされています。
そんな伝説の「ガブリエルの箱舟」がなんと、イスラム教のモスク「マスジド・ハラーム」大聖堂の地中から発見されたというのです!!
大聖堂改修工事中に発見された聖櫃
2015年9月に起きたマスジド・ハラーム大聖堂改修工事中のクレーン倒壊事故・・・
この事故、表向きは暴風によるクレーン倒壊で、巡礼中のイスラム教徒ら107名もの犠牲者を出したモスク史上最悪と呼ばれる事故とされていますが、
実は「ガブリエルの箱舟」の掘り出し作業を、秘密裏に行っていた際の事故と言われています。
事故のあった9月11日、大聖堂の地中深くで神秘的な箱を発見した作業員らがその箱を掘り出そうとしたところ、
その箱から強烈なプラズマバーストが沸き起こり作業クレーンが倒壊!
それにより15名の作業員が即死・・・周りにいた人間も負傷し、大惨事になったと言う事です。
その後9月24日にも再度発掘を試みるも、またもや大規模なプラズマが発生しモスク巡礼中だったイスラム教徒ら4000人以上が死亡、数万人がパニックに陥ったとのこと。
この事実をサウジアラビア当局は「メッカ巡礼の教徒らが殺到し、将棋倒しになった圧死事故」と発表しており、真実の公表は一切おこなわれていないそうです。
聖櫃はその後ロシア最強の艦隊に守られ南極へ
以上の事態を重く見たマスジド・ハラーム大聖堂の代表らは、この巨大な力を持つ「ガブリエルの箱舟」について、
ロシア正教会に一連の報告をします。
その後、ロシア正教会キリル総主教はこの事態をロシアのプーチン大統領に連絡すると、
大統領はすぐさまロシアの海軍調査船へ南極任務を命じ、聖櫃を南極に移送する事になったと言います。
聖櫃発見から移送のこの時期、サウジアラビアのジェッダ港にロシア国籍の軍用船舶など複数が停泊している記録が残っている様です。
表向きは乗員の休息と食料確保となっていますが、もしかしたらこの時に聖櫃を船に載せたのかもしれないですね。
現在この「ガブリエルの箱舟」はサウジアラビアのジェッダ港を出発し、ロシアの大艦隊に守られ南極へ向かっているとのこと。
そうなると二か国共同で聖櫃(ガブリエルの方舟)を移送していると言う事になりますね。
また、不思議なのはそれと合わせるかの様に、2016年2月にロシア正教会のキリル総主教も南極に向かっています。
これは、本当に南極を拠点として何か大がかりな事が起こっているのかもしれません。
聖櫃がもつ驚異のエネルギーとは
今回、発見された聖櫃(ガブリエルの方舟)は、キリスト教の伝承に登場する物と同一なのかは分かりません。
あくまでもイスラム教の伝承の中に出てくるガブリエルの方舟なのかもしれないですね。
聖書に登場する聖櫃については、直接人の手に触れる事は禁止されていて、
持ち運びの際にも四方に二本の木製の棒を通していたと言われています。
※これは、日本のお神輿のモデルにもなっているという説があります。
それらは全て純金で覆われていたとされ、箱の上部には二対のケルビムと言う位の高い天使の像が載っています。
※ケルビム←これも神社の狛犬のモデルとの説があります。
伝承の中では、聖櫃を運んでいる最中にバランスを崩し思わず直接手で支えた男性が直後雷に打たれて死亡すると言う逸話も出てくるそうです。
この部分を現代風に解釈すると聖櫃は巨大な帯電装置、または古代のプラズマ兵器ではないかとのオカルト説も・・・^^;
システムはもちろん不明ですが、これが本当なら
大昔、異星人により地球に持たらされた、ハイテクノロジーの遺物ではないかと思ってしまいます。
そう考えるとロマンがありまね^^
いずれにせよ注目されたこの聖櫃発見のニュース。
今後も話題を集めそうな気がしますので、また何かしらの情報が出ることを期待したいと思います。
コメント
イスラムの聖櫃は初耳です。もっと歴史も宗教も、というより不思議世界の勉強をしないといけませんね。イスラム教はTVの池上解説くらいしか知りませんので。それにしても、ペレツウザと同じような話があるとは、やはり兄弟の民だからでしょうか。
しかし、サウジがそれだけのものを外国に預けるというのはやはり考えにくく(キリスト教国へなんて盟主失格でしょうし)、この話の出た背景が気になります。
サウジはアメリカを後ろ楯に、イランとシリアに敵対。イランとシリア(アサド政権)を中東に対する橋頭堡として支援するのがロシア。イランの核合意に反発したサウジが揺さぶりとしてロシアに接近、ロシアの年間輸出額程の兵器購入を持ちかけたり、国連非常任理事国を辞退しているそうです(今調べました)。普通に考えればここら辺が背景と云えそうですが・・・
しかし、サウジもわかっているでしょうしパフォーマンスだけでしょうが、ロシアがその程度で地政学上の(かつ宗派対立上の)橋頭堡を手放すはずもなし。わさわざ宗教的な連帯感を匂わす流布としたら、この場合、全くの無意味でしょう。アメリカに対してそんなことをする理由もない。
とすると、う~ん。まさか、マジネタ?
いや、それとも、そもそも出所がサウジではないのかも。だって南極へ聖櫃ですもんね。アルザルの話や、ナチスが南極へという話もあるわけですし、あるいは本当に南極には何か超自然なものがあるのかもしれませんし、いずれにせよ面白い話だなぁと、そんな感想を持ちました。
(バソコンをネットに繋ぎたいですね。フリックも練習中ですが、なかなかムズいです)