前回では、地球の真実の姿と地底世界への入り口が曼荼羅に描かれていたことについて話させていただきました。
そこに描かれていた南北の入り口は北極と南極を示し、東については、候補が何ヶ所かあるものの絞りきれていません・・・
ただ、西にあるとされる地底世界の入り口はここしかないと言われている場所があります!
それはここです!
↓
バ~~~~~~ン!!!
それは、チベットの中心地(ラサ)のマルポリの丘にある「ポタラ宮殿」!!
え?これが入り口??(゚∇゚ ;)エッ!?
(シャンバラの謎)についての記事でも触れましたが、
「地底にあるとされる素晴らしい王国シャンバラ」はチベット発祥の伝説です。
それは、当然、地底世界への入り口がその地にあると考えるのが普通ですね。
このポタラ宮殿、行ったことはないですが、とてつもなく巨大だそうです!
1642年に建設が開始され、完成まで十数年かかったと言われています。
内部の部屋の数はわかっているだけでも、な、なんと2000以上!!
どうしてここまで巨大にする必要があったのか・・・
実は、このポタラ宮殿、
その「地底世界への入り口」を隠すために建造されたという説があり、
また、「シャンバラ」へ通じている場所として最も有名なのは、このポタラ宮殿と言われています。
というより、ふさわしいと言った方が良いでしょうか
何度も言いますが、「シャンバラ」とはチベット発祥の伝説です。
このポタラ宮は、チベットを象徴する建造物で、
ダライ・ラマの住居でもあり、墓所でもある。
シャンバラへの入り口があるとしたら、
ここ以上の場所が他にあるでしょうか?
それに世界にいる仏教徒たちの多くが
「シャンバラ」を「極楽浄土」・・
つまり「あの世」のことと考えているわけですが、
実のところチベットにいる僧侶たちは
「シャンバラ」のことを「極楽浄土」とは考えていないのです。
彼らは「シャンバラ」を「この世にある特定の地域」、
「現実に実在する世界」と考えています。
ここで、あのダライ・ラマ14世のお言葉をもう一度。
シャンバラは地図を広げても見つけることはできない。
それはカルマと徳の熟した者以外には見ることも訪れることもできない清浄な土地である。
そこには、通常の人が飛行機の切符を買ってもたどり着くことはできない。
もし将来、宇宙旅行の技術が発達して超高速飛行が可能になれば、
あるいはそこにたどりつけるかも知れない。
だがその場合、その切符は高価なものになるだろう!
実際にはその切符とは徳を積む行為のことだ。
また
「シャンバラは幻想や象徴ではなく、この世に実在する世界」だと断言しています!
以上の言葉は、おそらく・・・世界へ向けての言葉ではなく、
特定の人たちに向けられていたのではないでしょうか?
インターネットが普及している昨今、
この言葉が図らずも世界中へ発信されてしまったわけですが、
以下の言葉を解釈すると・・・
「カルマと徳の熟した者以外には見ることも訪れることもできない清浄な土地」
↓
・精神修養によって品性が高く、
人徳を修めている人間じゃないかぎり
シャンバラへの入り口にすら立つことはできない。
「通常の人が切符を買ってもたどり着くことはできない」
↓
・チベットの僧侶以外、行くことはできない
「その切符は」
↓
・そこへ行きたいのなら
「徳を積む行為」
↓
・ひたすら善行を行いなさい。
以上のことからダライ・ラマ14世のお言葉は
チベットにいる僧侶たちにだけ向けられた
ものだと思います。
そう考えた方が合点がいくので・・・
この言葉をさらに深読みすれば、修行を積み重ねた高位のラマ僧なら「シャンバラ」へ行けると
言うことでしょうか?
ここからは実際に
ポタラ宮殿の地下について具体的な話を聞いた
ある人物の証言があるので紹介しようと思います。
ポタラ宮殿内に地下世界へ通じる扉があった
1930年にインドからチベット入りしたアメリカの探検家
「ドク・アンダーソン」という人物がいます。
彼は、チベットに入国した際に
ラサのマルポリの丘にあるポタラ宮に招かれたとのこと。
そこで彼は、白人で宮廷の侍医(じい)をしていた人物と仲良くなり、
その白人ラマから衝撃の話を聞くことに!!
※侍医:(皇族・貴人づきの医者)
※ラマ:チベット仏教の僧侶を総称してラマ僧と呼ぶ
■ アガルティー(シャンバラ)は地下トンネル網を通して全世界と繋がっている。
■ ポタラ宮にもその入り口の一つがある!と巨大な黄金の扉が示された。
※アガルティーとは
「シャンバラ」は当時、色々な別名で呼ばれていました。
シャンバラ、アガルティー、トゥーレ、シャングリラなど。
一説には、その巨大な黄金の扉(地下世界への入り口)を
高位のチベット僧が守っているという話もあります。
(-_-)ウーム
「シャンバラ」へ少しだけ近づいたような気がしますね。
次回は、その「シャンバラ」に実際に足を踏み入れ?
衝撃の体験をしたというある人物を紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。
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