前回は、地上に残された巨人「ネフィリム」の痕跡や伝説について触れさせていただきました。
しかし、こんなものを公表したら人類進化理論が破綻してしまいます・・・
実はそれを恐れたスミソニアン博物館(※)が20世紀初頭、米国各地で見つかった巨人族の骨格標本数万点を廃棄した疑いがあるそうです。
※スミソニアン博物館(スミソニアンはくぶつかん)は、アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史の博物館群・教育研究機関複合体の呼び名。
スミソニアン学術協会が運営している。
古典文献や経典に語られる巨人族の痕跡は人類の誕生と発展に関する伝統的理論を守るためだけに無残に破棄・・・隠滅されたのです。
※あくまでも噂です;
スミソニアン博物館は長らく全面否定していましたが、のちに一部の職員が、証拠隠滅の証拠が存在することを認めました。
その後、巨人族に関する文書公開を求めた裁判が行われ、そこで1.3mもの長さの大腿骨が提出されたのですが、
それは、かつて博物館から盗み出され、破棄を免れたものだったのです。
※この骨は長らく盗み手の同館元上級職員の手元に保管されていたものでしょう
その裁判の結果スミソニアン博物館は、指定された書類を公表する義務を帯びたのですが、未だに公開されていません・・・
いや、それはそうでしょうね^^;
アメリカ政府がそんな文書の公表を許すはずがありません。
現代の歴史学が根幹から破壊されてしまいますから・・
しかし、埋もれた真実があるなら、誰かが それを穿 り返すしかありません。
・・と言うことで、今回は、【地球空洞説】最大の謎!
「巨人誕生の謎」を掘り起こして行きたいと思います。
・・・実は、巨人「ネフィリム」誕生のきっかけには、太陽系の大いなる謎、あの「惑星X」が関わっていたのです・・!
惑星二ビルの神々「アヌンナキ」
古代シュメール文明を研究していた「ゼカリア・シッチン」が、シュメールの粘土板を解読した結果、
惑星ニビルのアヌンナキ(※)が、地上にいた猿人の遺伝子を操作して、最初の人類「アダム」を創ったという説を発表しています。
▲セガリア・シッチン
※アヌンナキとは
↓
”神々”はシュメール語ではan unna ki アヌンナキという言葉で表されます。
「an」 は天、 「na」 は~から(降りる)、 「ki」 は地を意味し、
アヌンナキは「天から降りてきた人々」という意味です。
以下は、シッチン博士が粘土板を解読して得られた人類創造の衝撃的なストーリーです。
↓
何十億年前の太古の昔に「惑星ニビル」が太陽系に侵入・・・
その惑星は超長楕円軌道で太陽の周りを約3600年周期で他の惑星と交差する形で周回をはじめました。
※シュメール語でニビルは交差という意味です。
その星には、アヌンナキと呼ばれる異星人(地球人の神となる存在)がいました。
彼らは、地球の希少な鉱物資源に目をつけ、約45万年前にこの地上に降り立ちます。
彼らの地球来訪の目的は金の採取であったのです。
なぜ、金が必要だったのか?
惑星ニビルの大気は、彼らの自然的利用と技術的利用のために希薄になってしまい、もうほとんど使えなくなっていたのです。
大気は呼吸をするために必要であっただけでなく、惑星の内部の熱の消散を防ぎ、惑星ニビルを温室のように包む役目も果たしていました。
彼らの科学者たちは、「金」の粉末を惑星ニビルの空高く浮遊させておくことだけが、ニビルが凍った天体になるのを防ぐ唯一の方法であると考えたのです。
アヌンナキの聡明な科学者であった「エンキ」は、50名のアヌンナキを引き連れてペルシャ湾に着水し、その海岸に基地エリドゥを建設。
早速、彼はこの湾の海水から金を抽出しはじめるのですが・・・
彼「エンキ」の考えた方法では十分な金を得ることは難しく、効率が悪かったため、
しびれを切らしたアヌンナキの王「アヌ(エンキの親)」と「エンリル(エンキの兄弟)」が二ビルから地球に飛来。
彼らは、あらゆる調査をし、金の採取場所を金が豊富にある南アフリカに移すことに。
その後、無事に南アフリカで金脈を見つけた彼らは、効率化を図るべく役割を分担しました。
「エンキ」がアフリカの金の採掘を手がけ、
「エンリル」はメソポタミアのエ・ディンに留まり、金を惑星ニビルに積み出すのに必要な設備を建設することにしたのです。
その後、金の供給が安定したのを見て「アヌ」は、ニビルに戻ります。
しかし、それからしばらくすると、危機が到来・・・
コメント
こんばんは。
楽しく…いえ…なるほどと思いながら、読ませていただきました。
大好きなアトランテイスやムーにも続いていて、もう一度読み返していました。
ピラミッド、宇宙人説(^ー^)また楽しみが増えました‼
凄い内容ですね。久々にわくわくする不思議世界の話でした。セガリア・シッチン氏関連にはこれまであまり縁がなく、ニビルは名前くらいしか知らなかったのですが、これは面白そうです。
記事からうけた印象だけですので、間違っていたらスミマセン&ご指摘を頂きたいのですが、惑星間を渡れる程の文明がありながら、金の採掘に原始的な方法を用いていたのでしょうか。反乱が起きるほど組織管理文化が進んでいなかったのでしょうか。大洪水を「人」のテクノロジーで起こした反面、生き残る為の舟が木製だったのでしょうか。確かに潜水は合理的で素晴らしい方法ですし、アララトの箱舟内部には煤の痕がない(?←ゾハル?
ピラミッドにも煤の痕がない)という話(飛鳥情報)もあります。
そもそも金が生存に必要ならば、一大プロジェクトとして人や資材や管理体制(組織)を送り込む、具体的には軍隊や政府機関が行うような事業だと思った次第です。洪水を起こしたということは地球で金を採掘する必要がなくなったということでしょうか。石版の解読が元情報では限界があると思いますが、解決されるならばとても魅力的な説になると思います。
御ブログは中立的なまとめ・紹介が目的と思っていました。こんな記事展開もあるのですね。ワクワク感が止まりません。今後の記事や新説を楽しみにしています。
中々面白い説ですね。
しかし、白人・黒人・アジア人に分かれていった過程も、アナンヌキがおこなったのでしょうか?
地底人は人種的には何に当たるのか気になります。