いでよ! どこでもドア!
離れたところにある量子同士の瞬間的な情報伝達を可能にする、ワームホールを模倣できることが明らかになりました。この研究成果はnatureに掲載され、 論文の筆頭著者であるMaria Spiropuluは「量子もつれ、時空、量子重力の関係は、基礎物理学における最も重要な問題の1つであり、理論研究の活発な分野です。私たちは、量子でこれらのアイデアをテストするための小さな一歩を踏み出すことに興奮しています」と研究所のリリースで述べました。
つまりどういうこと?
1枚の紙と鉛筆をイメージしてください。その紙を折りたたんだときに重なる部分に鉛筆を刺します。これを実験に置き換えると紙は時空で、鉛筆を刺した穴がワームホールです。ワームホール(鉛筆を刺すこと)によって、元々遠かった2つの領域(紙)を行き来することができるようになりました。
今回の研究は、遠く離れた場所の情報が瞬間的に伝わったことで、理論上ワームホールを模倣できることについて述べられています。
アインシュタインも研究してたワームホール
ワームホールはアインシュタインも研究しており、「spooky action at a distance.(遠くでの不気味な行動)」という名前で呼んでいました。これが理論物理学では量子もつれに相当します。遠距離でも絡み合った量子粒子は、お互いのスピン(粒子が持つ角運動量のこと)で定義されるということです。量子粒子はこのユニークな特性により、テレポーテーションを解明するための素晴らしいテスト環境として考えられています。
量子コンピューターが検証をアシスト
続きは↓
https://www.gizmodo.jp/2023/02/mini-wormhole-in-the-quantum-realm.html
フィラデルフィア実験
とにかくアインシュタインが半端じゃない
いつもどんな研究も名前出てくると錯覚するw
>>3
THE FLY
移動したんじゃなくて
時空間というエネルギー障壁を
すり抜けただけなんでは?
量子テレポーテーション
どこでもドアみたいな感じで移動距離ゼロで
>>71
> 時空間というエネルギー障壁
それどういう理論で説明できるの?
量子テレポーテーションは物体が瞬間移動するわけじゃないよ
移動するのは情報だし、光速の制限は受ける
説明の上では光速を超える部分もあるけどマクロ的な観測上は決して光速を超えないとかそんな感じになるんじゃないか
従来の空間の概念が間違えているだけ
ワームホールが仮にできたとしても
・2つの出入り口を引き離す事はできるのか
・ミクロレベルの出入り口を広げるエキゾチック物質なんてものは実在するのか
てな話があるんじゃね
ハードルはムチャクチャ高い
要するに、この世の次元数は3次元(時間を加えると4次元)ではなく、もっと高次の次元があり、その高次次元で「折りたたみ」と同じような状況が生まれれば、遥か遠方同士でも高次元では接近している状況が生まれるってことか。
また、ある時点で同時に生成された二つの物体は、高次元において接した状態であり、生成後に3次元空間上の距離がどんだけ離れようが高次元で重なっているから情報を瞬時に共有可能であり、これが量子もつれの正体である、という話かな。
言われてみれば「なるほど」って感じだな。
量子もつれは別次元でつながっている状態ってこと?
そういう話かな?と理解したが、合ってるかどうかは知らんw
67: ウィズコロナの名無しさん 2023/02/27(月) 09:19:47.07 ID:Dnpqx0Ns0
すげーわかりやすい
これ描けるの天才やろ
今の漫画家モドキとは比べ物にならない
紙の例え自体は元からあるやつだろ
あくまで理論上できるってだけで生物は無理やないか
アインシュタインによると空間は捻じ曲げることができる。これがワームホール。
わかるだけで銀河が70兆個とかあるそうなので
わざわざ何もない地球にくる必要もない
宇宙人など星の数ほどいるのだろう
それはないな
知的探究心がなければ科学の発展はないし知的探究心があれば生物がいる地球の存在を知ってコンタクトを取らないはずはない
いや知的探究心なんてないと思うよ
向こうもまだ「宇宙のどこかに知的生命体がいて
知的探究心があるならこっちに来るはず」と想像してる段階じゃね
だからどうやってコンタクトとるの?
何千万光年離れてるとかだぜ
現にブラックホールと言う名で存在はしているし
どうやって操作するかが問題だな
移動は光速を超えなくても
結果的に光速より速く遠くへ
行けるんだっけ
光速を超えはしないけどな
1: 2023/03/18(土) 00:27:12.37ID:CAP_USER
イギリスの研究チームによって、実験室に「局地的なワームホール」を作り出す方法が考案された。それは空間を橋渡しし、この宇宙の深奥を探る方法でもあるという。
その「カウンターポーテーション」という方法なら、粒子を移動させることなく、小さな物体を移動させたうえで再構成することができるのだという。
『Quantum Science and Technology』(2023年3月2日付)に掲載されたこの研究は、ただのこの宇宙の真の性質を探る理論的・実践的なフレームワークになるそうだ。
今あなたがこの文章を読めるのは、移動することで情報を伝えてくれる検出可能な”運び屋”のおかげだ。
情報の運び屋とは、たとえば光ファイバーや空気中を移動する光子や、あなたの頭の中を飛び交う無数の神経シグナルのこと。
また量子の不思議な性質を利用した「量子テレポーテーション」もそうだ。この方法では、小さな物体に関する完全な情報を転送し、別の場所で再構成できるようにする。
ところが、「カウンターポーテーション」はそこが根本的に違うのだ。
テレポーテーションという言葉からイメージされる通りのことが起こる。つまり情報の運び屋は、わざわざ空間を移動しない。
その働きは、SF映画によく登場する「ワームホール」のようなものだ。 映画のワームホールは宇宙をワープして一瞬ではるか彼方まで移動するために使われる。
この現象は「分離した移動」と表現することができる。つまりワームホールの外側にある私たちが認識できる空間を移動することなく、移動するということだ。
カウンタートランスポーテーションならば、粒子が空間内を移動することなく、量子情報をある場所から別の場所へと伝えることができる。それはまさに局地的なワームホールだ。
今回の研究では、まさにそれを実現する方法が示されているのだ。
2: 2023/03/18(土) 00:48:22.74ID:dtd55Umm
すげえな
3: 2023/03/18(土) 01:22:53.36ID:yBLdptWs
出来てから話聞いてやる
4: 2023/03/18(土) 01:34:27.55ID:QUm2ui83
話は聞かせてもらった
9: 2023/03/18(土) 09:45:29.98ID:YuaeIo9I
下手に空間を弄ると世界が崩壊する
引用元:https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1679066832
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