前回、地上または空から地底へ入る穴は、
現代ではもろバレですので、
当然、もうすでに塞がれているだろうということは話しました。
しかし見えないように隠されている入り口は必ずあると・・・
その話の前に今回は、いきなり、ある物を見ていただこうと思います。
↓
ん・・・?
これは、(シャンバラの謎)でも紹介した
曼荼羅(まんだら)「カーラチャクラ(時輪)タントラ」です。
な~~んだ、曼荼羅ね!
チベットやネパールに行けばお土産屋さんではお皿の模様になっていたり、
普通に売られていたりするので、
これを見てもみなさん綺麗だな位で終わることと思います。
で、これが何なの???
と興味の無い方は当然ちんぷんかんぷんだと思います。
(自分もそうでした・・・)
でもこれ、一度その内容を知ってしまうと衝撃的で・・・
以後、もう何気なく見れなくなってしまいます。
もう一度、よ~く見ていただきたのですが・・・
↓
大きな球体で一番外側がぼんやりと光ってますよね・・・
実は、この曼荼羅、
その一枚でこの地球を表しているとも言われています!
な、何ぃ!?
あっ、一応、そういう説があるとだけ・・・にとどめさせて下さい。
ちょっとここからは、もしかしたら危険な領域に足を踏み入れていくことになってしまうかも・・・
ただ、「究極のまとめ」と謳っている以上、ここは避けては通れません!
脱線してすいません・・・話を戻します^^;
↓
この曼荼羅ですが、一番外側円のもやもや~~としたものは、
地球の空(大気圏)をあらわしていると言われているのです!
そして外から2つめの円の周りには、
人間らしきものがずら~~っといっぱい描かれていますよね。
これが我々のいる人間界(地上の世界)を現しているといわれます。
それから、その地上の下から中(地下)を見て下さい・・・・・
もうおわかりですね・・・
地球の内部には、地上に描かれた世界などちっぽけに思われてしまう位の
もう一つの世界が描かれています!
それを表現するなら、とてつもなく壮大な王国、
素晴らしい世界がある・・・としか形容できません。
(これがシャンバラ?)
曼荼羅に描かれていた地下世界への入り口
で、さらにここからがさらに重要な部分なんですが、
曼荼羅に描かれている地上世界にある八つの穴を見て下さい。
その内、東西南北の4つの穴から地下の世界につながっているのがわかると思います。
そうです!
まさにその場所が地下の素晴らしい世界につながっている
地下世界への入り口と言われているのです。
東西南北の穴・・・・
そう、この南北の穴は、まさに地球の北極と南極をあらわしていると言われています。
ここは、もう、どう考えても塞がれていると思いますので、
残りは東西の穴についてですが・・・
東の穴について、興味深い話が!
ここでまたまた、あの「リチャード・バード」の登場というわけです!!
これは、リチャード・バードが北極での奇妙な体験をしてから、
のちの体験です。
探検家でもある彼は、世界には他にも地球内部に通じる場所があるはずと考え、
各地に探検を繰り返しました。
そして南米のジャングルに行き着き、そこで大穴を見つけたそうです。
その大穴は底まで約1000m程あったそうで、バード少将はヒマラヤのシェルパを雇い、
※シェルパ:隊の一員として荷物運搬,案内などを務める人
ロープをつたって、降下したとのこと。
穴の底にはジャングルが広がっており、
バード少将一行はそこで足が8本ある昆虫や、鼻で歩くねずみの様な動物等を見たといいます。
さらには、そこで人間が200人以上住んでいるのを発見したらしいのです!!
彼等は太陽の光に当たらない為か、白人よりも色が白かったが
服はちゃんと着ており、文明を持っていたとのこと。
バード少将一行は約1年間、その人々(ランス族)※と暮らしたそうで、
その間の生活の様子をバード少将は詳細に日記に書き綴りました。
※ランス族:その人々がみな長い槍を持っていたことから、そう名づけたそうです。
そして、バード少将はその日記をシェルパに託して、
自らはもうしばらく残る事にしたといいます。
しかし、シェルパは地上に出られたものの
ジャングルで道に迷った際、この日記を紛失してしまったとのことで・・・
その大穴についての詳細は、まったくわかっていないのです。
残念・・・
他にもアメリカのテキサス州には、詳細はわからないですが
巨大な洞窟があるとのこと。
それから、カルフォルニアにあるシャスタ山も絶滅したレムリア※の人々が
その山奥に住んでいるとか・・・
また日本の富士山と地底で繋がっているなんて噂もあり・・・
ここも怪しいのですが・・・
※レムリア:太古の昔にインド洋に存在していたとされている伝説の大陸。
このように東については、候補が何ヶ所かあるものの絞りきれていないのが実情です・・・
ただ、西の入り口については、
ここではないかと言われている場所が一つだけ存在します。
それについては、次回紹介させていただきますのでよろしくお願いします。
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