今回は【閲覧注意】ってことでお願いいたします^^;
この記事を子供が見てるとは思えませんが・・・
今回取り上げるサンタクロースの正体とは、実は親だったとか、そんなかわいいものじゃありませんので、子供たちは閲覧しないで下さい。
もしお子さんが間違って入って来たら、夢を壊したくないのでここから戻って下さいね。
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それから大人の方でも現在のサンタクロースのイメージのままでいたいなら今回はご遠慮下さいませ^^;
それ以外の方はここから読んでいって下さい。
よろしくお願いいたします。
それでは、まず現代のサンタクロースを見てみましょう。
この優しそうなおじさんは、クリスマスにトナカイのソリでやってきて、寝ている子供たちにプレゼントを配ります。
サンタクロースの一般的に言われている由来とは
それは、4世紀頃の東ローマ帝国、教父聖ニコラスの伝説が起源であるとも言われています。
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ある日ニコラスは貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることになる家の存在を知りました。
それを不憫に思ったニコラスは真夜中にその家を訪れ、金貨を投げ入れます。
このとき暖炉には靴下が下げられていたため、その金貨は靴下の中に入っていたというのです。
そしてこの金貨のおかげで娘の身売りを避けられたという逸話が残されているとのこと。
この話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という、今日におけるサンタクロースが生まれているそうです。
何だ~そんないい話なのか(´▽`) ホッ
冒頭であれだけ言っておいてなんだそりゃあ!(`Д´)
いや・・・・
安心して下さい。
もちろん、ここでは終わりませんよ。
それでは、聖ニコラス様を見て下さい
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見てわかる通り、現代に伝わっているサンタクロースにかなり似てますよね。
サンタクロースの着ている赤い服は、聖ニコラスが生きていたころの、司教の儀式のときの服がもとになったと言われています。
しかし、聖ニコラスが投げ入れたのは金貨だけです。それでは、サンタクロースの持っている袋のイメージはどこから来たのでしょう?
そう・・・このサンタクロースの元になっている存在がまだいるわけです。
そちらは、元祖と言ってもいいでしょうか・・・
ようは、その存在が元にあり、のちの聖ニコラスの伝説が融合して現在のサンタクロースが生まれているということです。
その存在とは一体何者なのか・・・?
それはさらに聖ニコラス伝説の前、神話の時代までさかのぼります。
それによると元々サンタクロースは緑色の服を着ていたというのです!
これを見て下さい。
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はい、緑色の服を着ていますね。
これが北欧神話で伝わる元々の緑サンタです。
ですので、赤い服を着ているサンタというのは、全世界共通のことではなく、北欧ではこの緑の服を着たサンタが主流で、他にはイギリスの一部ではサンタの服は緑色とされています。
でも、ここまで来てもサンタの持っている袋の謎がわかりません・・・
次ページへ続きます。
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