【サンディ・アイランド】グーグルアースに存在した「幻の島」

都市伝説

 

 

今回は、Googleアースにまつわる都市伝説をご紹介します。

米インターネット検索大手グーグルの「グーグルアース(Google Earth)」は、

みなさんも一度は使った事があると思います。

常に正確な情報を更新してくれるし、今ではストリートビューなどの機能も付いていて、世界の名所や絶景まで見ることができるようになりました。

しかし、その正確なはずのグーグルアースに実際には存在していない「幻の島」が記載されていたことがあるのです。

 

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幻の島「サンディ・アイランド」

 

2011年のグーグルアースには、
ニューカレドニア島北端から西北西約400kmに小さな美しい珊瑚礁の小島が掲載され、

そこには、
サンディ・アイランド(Sandy Island)」という島の名前が記載されていました。

 

 

 

この小さな島はグーグルアースだけでなく、世界的に有名な「タイムズ世界地図帳」の同じ座標にも、名前は違いますが「セーブルアイランド」という珊瑚礁の島として記録があるそうです。

 

また、一説によると、ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)が発見した島との説もあるようです。

 

 

ジェームズ・クック(James Cook、 1728年10月27日 – 1779年2月14日)は、イギリスの海軍士官、海洋探検家、海図製作者。

クックの公式肖像画 海軍博物館(ロンドン)所蔵

通称キャプテン・クック (Captain Cook)。
一介の水兵から、英国海軍の勅任艦長に昇りつめた。
太平洋に3回の航海を行い、オーストラリア東海岸に到達、
ハワイ諸島を発見し、自筆原稿による世界周航の航海日誌を残し(第2回航海)、ニューファンドランド島とニュージーランドの海図を作製した。
史上初めて壊血病による死者を出さずに世界周航を成し遂げた(第1回航海)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・クック

 

 

 

しかし、「サンディ・アイランド」へ行ったことがある研究者はそれまで一人もいませんでした…

 

そこで、2012年にオーストラリア地質学チーム「サザン・サーベイヤー」が調査に乗り出し

シドニー大学のマリア・シートン博士と一緒にグーグルアースが示す座標へ行ってみたところ…

 

 

そこには島など一つもなかったそうです。

 

 

25日間の航海から戻ったシートン博士はAFPの取材に、

海図によるとそのあたりの水深は1400メートルと非常に深いのです。
サンディ島はグーグルアースをはじめ、他の地図にも出ていますので、調べるために行ったのですが、そこに島はありませんでした。私たちにも訳が分かりません。

まったく奇妙なことです」

…と語りました。

 

サンディ島は、少なくとも 2000年以降に出版された科学出版物に定期的に掲載されているそうですが、この島が「なかった」ことに科学者たちは困惑…。

 

グーグルアースだけならともかく、タイムズ地図帳にも記載されていた島が、なぜ存在しなかったのか…謎に包まれています。

 

幻の島」のニュースは当時、ソーシャルメディアで大きな議論を呼んだ。
ツイッター(Twitter)ではサンディ島がヤフー(Yahoo)やBingの地図サービスにも掲載されていると指摘があった。

また、ウェブサイト「www.abovetopsecret.com」では、フランスの海図作成当局に問い合わせたところ、

この島は存在せず、1979年に削除されるはずだったとの回答を得たとの投稿もあった。

サンディ島は現在、グーグルマップからは削除されているようだ。

引用元:http://www.afpbb.com/articles/-/2915030?pid=9936231

 

真相は、捕鯨船の誤認?

この謎に関心を持ったニュージーランド、オークランド博物館の研究者、ショーン・ヒギンス氏は、この島は一度も存在したことがなく、捕鯨船の誤認が起源だと2012年12月3日に発表しました。

ショーン・ヒギンズ氏が同館所蔵の多数の古い海図を1700年代までさかのぼって調査したところ、1908年の海図(下の画像)に、このサンディ島があったということです。

 

サンディー島を示す1908年のチャートの詳細(オークランド博物館所蔵)

画像引用元:http://www.aucklandmuseum.com/2012/11/the-mystery-of-an-island-that-isnt-there/

 

 

この島を1876年に「発見」したのは、ベロシティという名前の船。

その後、サンディ島はある地図には存在し、他の地図には存在しないという状態で、現代までその存在が引き継がれてきたようです。

 

ヒギンス氏は

「私の知る限り、この島は捕鯨船ベロシティ(Velocity)により記録されていた」と、
オーストラリア放送協会(ABC)ラジオで語りました。

 

当時、ベロシティの船長は「大きな波しぶき」と「砂の多い小島」を報告していたという。

 

「私の推測では、彼ら(ベロシティの船員)は当て推量を報告したとみられる。

低地のサンゴ礁を記録したかもしれないし、サンゴ礁を見たと思い込んだのかもしれない。

もしかしたら別の場所にいたかもしれない。いろんな可能性がある」

「われわれの手元にあるのは当時記録された『点』のような形であり、それが長い年月の中、繰り返し複製されてきたのだろう」

(ショーン・ヒギンス氏)

引用元:グーグルマップ上の「幻の島」、19世紀捕鯨船の誤認が起源か

 

このVelocityという船、1827年にイギリスで建造されてからしばらくは英米間の輸送船として使われましたが、その後ポルトガル船に拿捕され、オーストラリアへ移され、そこで船長がサンディ島の発見を報告した1876あたりには、捕鯨船および(南太平洋諸島からの)奴隷運搬船として使われるようになったそうです。

オーストラリアのオンライン図書館に記録があり、なんと1870年時点の船の写真まであります。

引用元:GOOGLE地図で指摘された「幻の島」の正体が判明

 

 

しかし、捕鯨船の誤認説というのは、ちょっと…腑に落ちないというか…

 

単純な疑問として、現にこうして衛星画像に映し出されているこの島らしき…ものは一体何なのでしょうか???

 

 

しかも、見せたくない物を隠すように島全体が黒塗りになっている点も気になりますね。

 

この画像の様にグーグルアース で黒塗りにされたエリアが去年までヒマラヤ山脈、ネパール領内の雪山の奥に、存在していました。

▲ネパールのカングテガ山

座標は「27°47’43.40″N 86°49’6.40″E」

 

 

この画像については発見当初…

 

・極秘軍事基地?

・地下世界(シャンバラ)の入り口?

・UFO基地?

・異次元の入り口…?^^;

 

 

…などの様々な憶測が飛び交いましたが、

単に画像の処理ミス?

…だったそうで現在は黒塗りにはなってはいないようです。

 

しかし、グーグルアース には、テロ対策や軍事上の理由などからモザイクや黒塗りにされた場所が点在していることはよく知られており、その多くは軍関係の基地や施設となっています。

 

台湾の台北に位置する中華民国陸軍の建物にもモザイク

 

 

ランスのムルロア環礁(フランス領ポリネシア)の滑走路や埠頭は、灰色に塗り固められている

 

 

ということは・・・

この「サンディ・アイランド」にも軍関係の極秘施設が?

 

…確かによ~く見ると、直線が多いので一部は人工的に形成されたようにも見えますね。

 

 

 

現在、グーグルアースから「サンディ・アイランド」は削除されておりますが、

実在しない島に何故か名前が付いていたり、現に衛星写真に「島くらいの大きさの物体」が捉えられていたり…

不自然な点が多いのも事実です。

 

 

「サンディ・アイランド」は、「幻の島」などではなく本当は実在している島で…

そこには、世界的な最高機密が隠されているのかもしれません…

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

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