今日は宇宙ヤバイって話を一つしたいと思います。
なんと、一秒につきアマゾン川の1億倍の量の水を
マッハ558で
放出し続ける惑星を発見したとNASAが発表しました!!
発見場所は地球から750光年離れた、
プレアデス星団(七姉妹、すばる)の右手に位置するL1448-MMの中。
ウォーターシューティング・スターと呼ばれる惑星
その星からの放水は一瞬じゃないんですよ!
何度も書きますが、一秒につきアマゾン川にある
総水量の1億倍の水をマッハ558で
ず~~っと出しっ放し状態なんです!!
マッハ558を調べたら、それは時速、19.3万km・・・
いや、わかりにくいので、
マシンガンから飛び出す銃弾の80倍のスピード!!
そう言われても!!
なかなか想像できませんけど・・・
もっと驚きなのは、 水の温度は華氏18万度(10万℃)!!
ダチョウ倶楽部も真っ青の超絶熱湯!
この星をウォーターシューティング・スター(放水星)、
または宇宙の消火栓なんて呼ばれてますが、
炎よりも熱い水で何を消そうというんでしょうか???
とにかく、摂氏10万℃の水がマッハ558で放出されるので
直ぐに気体になって宇宙にとびっきり勢いよく放出---!!!
その気体は星から遠く7500億km辺りまで漂います。
そこでようやく宇宙空間にあるチリなど低温の物質にぶつかり、
減速して気体は急速に冷やされて凝縮し、
再び水が形成されるとのこと・・・
この星を調べることによって、
我々の太陽系がどのように進行してきたか、また水がどのように
形成されたのかを解明する新たな手掛かりになるかもしれないようです。
それにしても・・・
宇宙で起こる出来事は何もかもスケールがデカ過ぎてついて行けませんね^^;
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