これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性
ブラックホールは巨大な恒星が自身の重力に耐えきれず崩壊してできる、光すら脱出できないほど超高密度かつ大質量の天体だとされています。
ところが、ジョンズ・ホプキンス大学の理論物理学者らが新たに発表した論文で、「ブラックホールだと思われていたものは、実はブラックホールのように見える別の存在かもしれない」と主張しています。
Imaging topological solitons: The microstructure behind the shadow
https://doi.org/10.1103/PhysRevD.107.084042
(以下略、続きはソースでご確認ください)
https://gigazine.net/news/20230518-black-holes-topological-solitons/
成長過程でのミッシングリンクやダークエネルギーとの関連性がこの前記事になってたよな
無限大で時間が止まってるのにブラックホールは時間で消滅するとか仮説が矛盾してるし
>>1
ワイは知ってたで
光がブラックホールに捕まるというのは光に質量が無ければあり得ない
捕まったように見えるだけ
なら分かるがね
時間が止まってるから光すら動きが止まって抜け出せないて仮説だよ
君が勘違いしてるだけ
俺もエネルギーを持つ分質量ってどこかにあるだろ派なんだけど、
つまりは運動量を持つという事であって厳密にはマジで質量は要らなくても保存則が成り立つんだから変だよな
質量関係無い。光は空間内を直進するけど、その空間自体が曲がるのが重力。曲がり過ぎて内側に落ちていくコースが直進経路になっちゃったのがブラックホール。
そんなこといったら重力レンズの説明がつかないだろ
それじゃあ片手落ちだよ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b96f6344f30334167536b42404126d9e1a865bc?page=1
「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体
記事:https://t.co/jHF7EbPC0N
位相欠陥は強い重力を持つ小さな天体であり、一見したところではブラックホールと見分けがつかないと考えられています。ただし… @Science_Release pic.twitter.com/w1Frg6kqsG— sorae 宇宙へのポータルサイト (@sorae_jp) May 8, 2023
こっちの記事の方がわかりやすい
>>13
非専門家向けのめっちゃわかりやすい解説だな。
無駄に誤解を招くような表現を使わず研究内容をちゃんと説明してる。
紐理論とか言い出さず、ちゃんと余剰次元の非超対称性な理論と強調してるのがめちゃ好感
なるほど
これが正しいとワームホールなんかは無くなるかもね
一方でブラックホール=新しい宇宙説も修正を迫られるかもしれんな
クッソ分かりやすい
要は中心の大きさが0なのか有限なのかで理論整合性が取れるのな
ファズボールなんてのもあるんだな
これが元ネタ?
あのなあ
あほらしくてもういいかなあ
質量無限大はブラックホールに穴が開いてるだろ
あんたは小難しいことを繰り返す割に中身が全然地に足が付いていない
質量無限大のシュバルツシルト半径は無限大になるけど
質量無限大のブラックホールは理論上は有りうるかもね
まあこの宇宙もそういうものかもしれぬ
その場合BHみたいなフラクタルな天体になる構造のものは区別しなければいけない
なるほど
その観点は面白い。
フラクタル的な算法で宇宙を小数をもちいた次元で表現できるかも知れぬ
言ったもの勝ちになってる感があるわ。
>>なお、トポロジカル・ソリトンは弦理論に基づいた非常に仮説的な存在であり
仮説的なものをどうやって調べたんだと
仮説の上に仮説の計算でシミュレートしたんかね
ソリトン解の光の測地線調べてるだけ
超弦理論までは必要ない感じ?
論文チラ見した限り、なんちゃって弦理論だな。
弦理論や超弦理論は26次元や10次元で、その次元で重力や電磁場だけじゃなくもっとたくさんの場が存在しうる中でトポロジカルソリトン考えないといけないけど、
この論文だと単純な5次元、6次元時空で、登場人物も重力と電磁場だけの単純なソリトン解における光の経路調べてるだけみたい
そもそもブラックホールが一般相対性理論が正しい前提で出てきたたものだからな
新物理理論は、一般相対性理論が完璧ではない前提だから
重力無限大の特異点がじつはそうではなかったというのは当然ありえる
こういった観測で実証できる可能性の話か
アーサー・エディントン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
戦後、エディントンはアフリカのプリンシペ島に遠征して1919年5月29日の日食を観測した。
この日食の間、彼は太陽の近くに見えるヒアデス星団中の恒星の写真を撮影した。
一般相対性理論によれば、遠くの恒星から観測者に達する光線が太陽の近くを通る場合、太陽の重力場によって光線が曲げられるため、本来の位置からわずかにずれて見えるはずである。
しかし、日中の地球上からの観測では太陽の光による空の明るさで恒星の光は紛れてしまうため、この現象を捉えるには皆既日食の時に観測する必要があった。
また、特殊相対性理論に基づく光子の質量にニュートン力学の重力場での効果を考慮した際のずれの予測値は一般相対論での値の半分になるため、定量的な測定も必要とされた。
エディントンの観測結果は一般相対性理論の予測を裏付けるものであった。
この結果は当時、一般相対論がニュートン力学のモデルよりも正しいことを結論付ける証拠として歓迎された。
このニュースは世界中の新聞に大きく取り上げられた。
感覚ではそんなの不自然だしあり得ないから、「実は違うんじゃね?」と思うのは妥当だよなぁ
そんなもん別の宇宙か次元につながっちまうもんな
前例のない「ブラック中性子星」を発見! ブラックホールと中性子星のハーフ?
質量の大きな星は、寿命を終えると超新星爆発を起こします。
そこで残った芯の重さが太陽の2倍程度なら「中性子星」となり、質量がそれ以上なら重力崩壊が進み「ブラックホール」となります。
これまでに見つかった最も重い中性子星は太陽質量の約2.5倍で、最も軽いブラックホールは太陽質量の約5倍でした。
現在の理論モデルでは、それぞれが、中性子星のマックス値とブラックホールのミニマム値の上限と言われています。
と同時に天文学者たちは、数十年の間、「この質量差の間を埋める天体があるのではないか」と考えていました。
そして今回、「LIGO(レーザー干渉計重力波天文台、米)」と「Virgo(ヨーロッパ重力観測所、伊)」の観測により、両者の中間に位置する、太陽質量2.6倍の天体がついに発見されたのです。
正体はまだ分かっておらず、現時点では、ブラックホールと中性子星のハーフを示す「ブラック中性子星(Black neutron star)」と呼ばれています。
この天体は、観測史に前例がなく、既知の天文学を書き換える可能性を秘めています。
https://nazology.net/archives/63128
アインシュタインがやった思考実験にこの世の新しい法則をプラスして考えると違う答えが導き出せるかもしれない
粒子の性質ってのは量子として考えた場合に構造的な説明が粒子でも可能だって話
粒子状態の可視化やヒッグス場の存在確認など様々な観測結果があり、つまり力場が粒子状になるのは空間の問題であり、
粒子は素粒子であり波動によって伝達される空間の量子だという事になる
ただの波動ではなく量子である事で一般化される
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2007/14/news046.html
理屈は違うものだが、特異点は形成されないという説を、3年前に理化学研究所も発表してたな。
だがそれが証明されたと仮定したときに重力を介しない空間を歪める存在があるということか
これは逆にそういうものがあれば紐理論の正しさを証明できうるとなる
この論文見る限りそんなことは証明されないな。
この論文で調べてるトポロジカルソリトンは別に紐理論が必要条件では無いからな。十分条件にはなってるようだけど
BHによるとされる重力レンズ効果とか膠着円盤はある
BHじゃないはなんというかインパクト重視で本質的じゃない言い回しかなと
クォーク星とかの仮説はあるけどまだ解明されてない
高重力場で時間進行が遅くなるため、特異点が出来るまで長い時間がかかるとの説もあるが、外から見る限りはシュワルツシルド半径の内側からは何も出て来得ないので、特異点が出来るまでの過程にあっても外見的にはブラックホールなのだろうか。
3年前の理化学研究所の論文は、シュワルツシルド半径以下に圧縮しようにも、半径の外側近傍で対生成した粒子が半径内に落ちていくことでブラックホールが少しづつ質量を失い半径が縮小していくので、天体がシュワルツシルド半径の内部に収まることはない、然るにブラックホールは出来ない、というものだったか、、
>>88
反物質をバンバン打ち込んで行けば消滅するってことか?
で、特定条件でブラックホールの維持に必要な質量失ったときに内部に溜められてた莫大な質量とエネルギーも一気に解放されんのか?
それなんてビッグバン
横からだがビッグバンも様々な由来があるね
偽の真空からのビッグバン仮説とか
直感的、相対性理論的には前者だが
どちらかと言うなら相対論的には後者が正解。
物体や質量が存在すると時空が歪み、その結果重力が発生する。
物体が歪んだ時空にそって動いたり物体同士で引かれあったりしてるのを重力による影響と捉えている
時空は曲がらない
磁場に曲げられて光は曲がる
音源が音速に近づくと周波数増えるが
だからと言って=音速でゼロで割るから無限大ということにはならず
あっさり超音速世界もあって、衝撃波に化けるだけ
そもそも時空原子は仮説です、しかも0、1の単純な話ではありません
ブラックホールを整理してみる
・光速が有限のため観測できない半径が発生する
・つまり、半径と表面積は求められる
・遠方の観察者からみた場合に、ブラックホールは宇宙外縁部同様、無限に広がって見える
・事象の地平面内でのブラックホール体積だが、理論上は0,現実には空間の最小単位になっている(と記事。)
・一方でブラックホールのエントロピーは表面積に比例する
つまりブラックホール自身は体積はほぼゼロにも関わらず、エントロピーはこちらからの見かけの結果によって判明する
これは一見不思議なものだ
ブラックホール自身は体積無いのに情報だけは表面積に比例するのだ
光速が無限ならばブラックホールの体積も半径も表面積もゼロだろう
>>196
> ・遠方の観察者からみた場合に、ブラックホールは宇宙外縁部同様、無限に広がって見える
無限に広がって見えるというのがよくわからない。
遠方から観測した場合、普通に有限半径のイベントホライゾンが観測されるのでは?
> 理論上は0,現実には空間の最小単位になっている(と記事。)
それは記事のどこに書いてあるの?空間の最小単位って何?
> 光速が無限ならばブラックホールの体積も半径も表面積もゼロだろう
ブラックホール自体が、光速が有限一定を前提とした相対論における概念なので、光速を無限とするならそもそも相対論の成り立たない世界なのでブラックホールの体積などを論じる以前に
ブラックホールが存在するかどうかさえ不明でしょうね
>>197
そだな
空間が引き伸ばされて行くのでその分時間がかかり観測出来ない
ブラックホール1点だけみれば永久に遠ざかっていくのは同じだが
周辺の光を測り観測すれば半径の一定値を得られるな
ブラックホールが質量を吸い続けていなければ
体積は観測できないのでなんとも言えないが、
逆に体積0、最低単位以外のブラックホールは有りうるのか?
特異点のことで地平面ではない。
地平面内部は良く分からないが全部が全部体積とは言えないと思う
地平面には物質は吸い込まれ途中以外のものは何もないというのが直感的な感触だが
>>198
有りうるかと言われても、そもそもブラックホールの体積をどう定義するのか決めてもらわないと。
現代の数学や物理では特異点の体積とか
最低単位とかの議論はなされてないと思うが。
特異点以外のイベントホライゾン内部についても、大きさをどう見積もるのかとか
体積をどう考えるかとか相対論の枠組みで考えられるものなの?
面白いことが
・エントロピーが表面積に比例する
だ
ここだけ、体積や質量をガン無視している
個人的にはこう思っている
・ブラックホールに突っ込む宇宙飛行士を想定する
・観察側から見るとどんどん暗く、遅くなっていく
・最期には「地平面に貼り付く」のではないか?
この場合、宇宙飛行士は完全に二次元になってしまい、シールのように地平面表面に引っ付く
だが質量は特異点に落ち込む
質量と実体が乖離するということだ
表面には情報のみ残る
理化学研究所の見解とも矛盾しないと思うが
ブラックホールのエントロピーは質量を無視してないですよ。
表面積に比例しているということは、つまり質量の二乗に比例しているということですよ。思いっきり関係してます
>>205
あいやすまんそれでいいわ
不思議なのはその二乗ってところだな
ここでは吸い込まれる人の質量ね
勿論ブラックホールの質量、ブラックホールに吸い込まれる質量
どちらにも関係した話です
地平面付近の時間はほぼ止まってるけど重力波は伝搬するのか。
むしろ光速が有限なことが理論上の地平面を定義しているから、宇宙定数が関連しているように思われる
台風にも中心には目があり風の流れが他と90度違う
3次元空間だけど重力圏内で高低差があるから二次元の渦にしかならんから
吸った空気の逃げ場がある
天体のほとんどは同じような平面渦を持ってる
決して全周から吸い込む仕組みになっていない
ブラックホールも渦巻いて吸い込んだら極方向に噴射してんでしょ?
重力場の仮想空間で何でもかんでも吸い込んで落ち込んでいくイメージは間違ってるかもしれない
老眼でもなければよく見るとフラクタル構造のようになってるし
事象の地平面の内側から外側に流れる一筋が見えるはず
吸いこまれた後に勢い強いから外側に出てくイメージ
本体そのものについてならば、それは点なのだからそもそも回転変位がない。
事象の地表面における周速度のことなら、地表面に実際に物質があるわけではなく単純に角速度に距離をかけた数字であって、それが光速の上限に引っかかるものなの?
ブラックホールの時空自体が回転していて、その回転速度のこと
普通は角運動量であらわすことが多い
ブラックホールも元は恒星で自転していたんやろ?
それが重力崩壊を起こしてブラックホールになったんだから元の自転速度を引き継いでいるんじゃないかな
それがなぜ光速に近い自転速度になっていたりするのかは分からんけど
だからブラックホールをわずかでも観測できたならばパラレル宇宙を見ることができるだろう
ブラックホールは波動化なんてしてない
観察されないものは波動化する
量子力学の解釈だ
波動というなら例えば電波なんてのは位置が容易に予測できる。だからGPSやレーダーや落とし物タグが使われているんだよ。また地震の津波予報だってちゃんと機能してるでしょ。
宇宙論はまだまだ面白い展開がありそうな分野だね。
科学じゃないという人もいるけど。
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