この、1999 RQ36「ベンヌ」と言われる小惑星は
1999年にカナダの人工衛星NEOSSatにより発見されました。
NASAの天文学者によると、小惑星の直径は560m程と小さいといいます。
ちなみにこの「ベンヌ」とは、エジプトの不死鳥にちなんで命名されたそうです。
この小惑星は、太陽の周囲にある小惑星群(アポロ群)に属し
計算上、2169年~2199年までの間に8回ほど地球に接近するとのこと。
うわさでは、地球に衝突するんじゃ・・・などと言われますが
計算上の衝突確率は、4000分の1と低いそうです。
じゃあその「ベンヌ」の何が謎なの?ってことですが・・・・
実は、地球に衝突するかも?とか、そんな恐怖をあおるわけじゃなくて^^;
↓百聞は一見にしかず、これ見て下さい。
この「ベンヌ」の上に何か黒いものがありますよね?
これが騒動の原因でして・・・
実はこれ、「黒いピラミッド」!! だというんですよ^^;
そんな馬鹿なって話なんですが、
学者たちがこの未知の物体の正体について議論を交わしているものの・・・
今のところまだ、これが何なのかなんとも言えないようです(゚ペ)
とりあえず今年中には、NASAの「OSIRIS-Rex計画」による
探査機が飛ばされて調査を行う予定で
その際にこの小惑星からサンプルを採取するとのこと。
2020年には「ベンヌ」へ到着予定、
2023年に帰還予定なので
とにかく、その調査結果を待ちたいと思います。
でも、本当にピラミッドだったら笑えるけど(≡^∇^≡)
いや、笑えないか・・・( ̄□ ̄;)!!
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