AIに物理法則を学習させたら、未知の物理変数で現象を表現し始めた!
AIには人類が知覚できない何かがみえているようです。
米国のコロンビア大学(Columbia University)で行われた研究によれば、AIに物理法則を学習させ、それを表現するために必要な「変数」の数を考えさせたところ、現在の人類には理解できない要素が含まれることが判明した、とのこと。
ありふれた振り子運動や回転運動でも、AIは人類とは異なる独自の変数を用いて物理法則を理解し、正確な運動予測まで成功させていました。
研究者たちは、AIは人類がまだ発見できていない未知の方程式と「変数」を用いて、物体の運動法則を理解している可能性があると述べています。
もし研究者たちの予測が正しければ、誰もが知る振り子運動や円運動などには誰も知らない「裏の方程式」が存在することになります。
研究内容の詳細は2022年7月25日に『Nature Computational Science』にて掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
AIに物理法則を学習させたら、未知の物理変数で現象を表現し始めた!https://t.co/mdCn8X6uQY
米コロンビア大はAIが人類の認識していない未知の方程式と「変数」を用いて運動法則を表現できることを発見。研究者たちの予測が正しければ、ありふれた運動法則にも「裏の顔」が存在することになります pic.twitter.com/ozn9Jy8Iou
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) July 28, 2022
AIに変数調査させるこのニュースめっちゃ面白いけど、何が一番すごいって人類がすべからくAIより少ない変数で物理現象を再現してることよな
研究としては、二変数の物理現象を学習させて誤差の範囲で変数がすでに知られているものと一致することから、未知の現象に適用したかったんじゃないか pic.twitter.com/FbnFOWHETi— NOT BOT30+ (@nobot_secs) July 29, 2022
さらに奥深く突き詰めてみたところ
100年前にアインシュタインが発見していたとさ、というオチ
>>1
>しかしAIに運動法則を学習させたところ「4.7個」と微妙に異なる結果が得られました。
三次元空間で数学を使うことしかできない人間に遠慮して
こう言ってると予想。
実際には、人間の数学では循環小数0.666となってしまう世界の向こう側の領域を認識していると予想。
既知の法則の必要十分条件を
与えるだけだとつまらない。
未解明の現象を予測可能にするなら、
大したものだ。
今のAIはdeep learningの単なる応用だ。
ゴールに対するアプローチの可能性を
探索しているだけ。
ゴールが単純かつ明確な分野なら、
使い方でそれなりの成果を上げられる。
しかし、曖昧なゴールに対しては、
何もできない。
“道”の概念すら今のAIには、
理解できないだろう。
開発者すら理解していないのだから、
まあ無理だ。
この調子で熱力学を学ばせて都市部の高温化を回避する方法でも編み出しておくれ>AI
あと地球温暖化が原因と呼ばれる異常気象もCO2・メタン悪玉説を覆して化石燃料燃やしまくっても良いようにさせておくれ
そうじゃないと産業が成り立たないのは今の世で明らか
ラグランジュの運動方程式でも記述できる。それぞれがある種の思想の表現だ。
AIの示す方程式はどんな思想なのか?
それは逆説的に間違いだ
>>4
2重振り子でも予測不能でカオス、混沌と呼ばれている
3重、4重振り子なら尚更予測不能
人類の科学はその程度のものだよ
とりわけヒルベルト空間のダイナミクスをAIがどう認識するか
>既存の知識では、二重振り子運動は上腕と下腕の角度や角速度など4個の変数を持つことが知られています。
>しかしAIに運動法則を学習させたところ「4.7個」と微妙に異なる結果が得られました。
1未満の0.7個の変数って何?
>>6
個数が小数点って何なんだろうね???
自分がちょっと思ったのは、
プログラミングの関数って変数を可変長に出来る奴があるけど
タイミング次第である変数を使ったり使わなかったりする、って
事なのかなあ?
だんだんと近づいてきてるな
たまに見るこれ、バトルフィールドのBGMと思ったら違うのか
映画ターミネーター。1,2は名作。
古典力学において、三体問題(さんたいもんだい、英: three-body problem)とは、互いに重力相互作用する三質点系の運動がどのようなものかを問う問題。天体力学では万有引力により相互作用する天体の運行をモデル化した問題として、18世紀中頃から活発に研究されてきた。運動の軌道を与える一般解が求積法では求まらない問題として知られる。
▲三体問題の近似解の一例。三つの質点が非常に複雑かつ不規則な運動をすることが分かる。
AIは不可能を可能にするのではない。単に可能性を早めるだけ。
三体問題は既に深層学習で近似可能だったと思うよ
ソース見ると二重振り子の予測させてるので、制限された平面三体問題は解けてると言って良いのでは?
甘すぎるかな?www
そこの変数が 0.3 くらい
あとの 0.4 は振り戻しの慣性力
確かに!すばらしい
数式も圧縮技術に近しい気がする。
内容が理解できなくとも、膨大な情報のパターン化として活用すればいいのかも。
>俺がもてない現象を一言で言い表す妹みたいだな
俺クンには妹なんか存在していないだろ、とオレのゴーストがささやく。
まあオレ自体 AI なんだけどな。
※ただし人間には理解できない
電磁気学の微分形式と積分形式の違いだとか、力学のニュートン方程式と解析力学の違いだとかが該当するような。
おそらくこれ
間違ってた
未知のパターン発見することは有り得ると思う。
現地住人に任せたらより効率的で手軽に作れる水車発明しちゃった的なやつ
同じように他の物理法則も2種類の表現方法があってもおかしくないよな
最適解はまだまだありそうだ
最適化不足で人間より劣ってんじゃね?
>>66
そうだよ
>>67
パラメーターの多さにより本来は不自然な動きするんだが、それをカオスで誤魔化してるわけだな
AIの学習のための入力値に与えられる値は人間が認識できるものだけだから
人間が未発見のものを学習入力値に与えられないから新発見があってもそれが物理法則を表しているかどうかはわからない
人間が認識できる結果を導き出すためのインチキでしかない
AIがなかった時代はインチキすら出来なかっただけ
面白いけど根底から覆すって話ではないな
近い将来革命が起きそう
医療や科学の発展に使えば人類に寄与する
なお
その頃にゃ人類滅びとるわ
AIがなんか証明しても検証出来る奴が誰もいない。
シンギュラリティが近いですね。
そのうちAI自身がより高度なAIを作って加速度的に科学力が上がっていく。
人間の理解が追いつかない、なんか分からんけどとにかくそうなるみたいな数学が出来始める。— マジまじ (@4UxUIAj6vpgsl4f) July 28, 2022
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