2016年4月14日、熊本地震の発生約2時間前に、益城町の上空で「謎の発光体」が目撃・撮影されていたことが明らかになりました。
震度7が起きた場所での謎の発光体は未確認発光物体という意味で、専門家はUFOの可能性を指摘しています。
撮影された発光体はこちらです。
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▲上方に2つ斜めに並ぶ発光体
大地震が起こる前には、様々な前兆現象が確認されるそうですが、発光現象もその一つとのこと。
そのメカニズムについては、よくわかっていないものの、断層がずれる際に発生する電磁波により、放電現象が起こり、光が空中を走るのではないかとも言われています。
大地震の前触れ「宏観異常現象」
地震の前兆現象としては、他にも地震雲が現れたり、クジラの大量座礁、深海魚の浮上などが知られていますが、
それらをまとめて宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)と言うそうです。
宏観異常現象とは、大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、
生物的、地質的、物理的異常現象とされるものなどをひとまとめにしたものである。概要
地鳴り、地下水、海水の水位変動、水質の変化、動物の異常行動、天体や気象現象の異常、大地震の前兆現象として知覚されるとされている現象で、
ことわざや迷信の形で知られているものもある。
これらの現象と有感地震の因果関係は、地震予知や地震発生のメカニズム解明へ役立てようという動きがないわけではないが、地震予知ができる程には至っていない。
熊本・益城町での発光体目撃情報もその宏観異常現象なのでしょうか・・・?
この発光体について、UFO研究家の竹本良氏は以下のように語っています。
「最初の地震の2時間前に、ヘリコプターが震源地近くをうろうろするということも考えにくいですし、自衛隊が照明弾の演習をしているということも考えにくい。
断層がずれる際に深部ガスが発光する現象はあるが、上空で光ることはないでしょう」
・・・となると、UFOという可能性も出てきますね。
竹本氏によると、大きな地震の前に謎の発光体、UFOが目撃されることは多いとのこと。
「今回の熊本地震ぐらいの規模だと“時空のゆがみ”が生じるのではないかという心配もあります。
その懸念からか、エイリアンが震源地で事前察知して地質的調査をしているのではないかと思うんですね」(竹本氏)
ちなみに熊本地震が発生する1週間位前にも熊本市内で太陽の周りを動く奇妙な発光体が撮影されていました。
こちらです。
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また、地震発生前の2~3週間位前から、熊本上空で光る物体が7~8機飛んでいたと複数の目撃証言もあります。
発光体の正体については「プラズマ」や「UFO」など諸説ありますが、いまだ分かっていません。
ここで興味深い動画をみつけましたので紹介します。
去年(2015年)熊本上空で、複数の発光体が撮影されていました。
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▲熊本の上空にUFO?(2015年10月に公開:youtube)
この動画のUFOは今回撮影されたものと似ているような気もします。
▲熊本地震直前に撮影された発光体
熊本とほぼ同時期の4月16日午後6時58分に起きたエクアドルの地震(M7・8)でも、地震直前に「謎の発光体が空を駆け抜けた」 との目撃が相次ぎ、話題となっていますし・・・
大地震が起こると見られる謎の発光体は、プラズマ兵器によるものか?はたまたUFOか?
その正体は一体何なのでしょうか・・・^^;
コメント
大災害の前後や核の存在する場所にUFOが頻繁に観察されることから考えて、今回もUFOである可能性が高いと思います。