マレーシア航空MH370便の謎の失踪事件。
これは、航空史上最大の謎と言われていて、自分にとってどうしても追究したい謎の一つです。
調べながらなので、この謎についての記事は週一位の更新になると思いますが・・・^^;
今までにわかっている情報をまとめ、少しでも真実がのぞけるところまで追究していこうと思います。
それでは、この失踪事件の概要から書かせていただきます。
消えたマレーシア航空MH370便
2014年3月8日、日付が変わったばかりの深夜00:41分、
クアラルンプール国際空港で12人の乗員を含む239人を乗せたMH370(ボーイング777-200型機)は北京へ向けて出発――。
北東へ向けて進む機体は、6時間足らずのフライトの後、朝の6:30に北京に到着する予定でした。
しかし、何故か離陸のほんの一時間後、MH370は空港に引き返すかのように大きく進路を変えたのです。
これは、レーダーでも確認されていて、その後まもなくレーダーの捕捉を外れ消息が絶たれました。
そして、現在まで乗員乗客239人の安否が不明のままなのです・・・
何故、マレーシア航空MH370便は大きく進路を変えたのか?
まず考えなければならないのは、この失踪が偶発的な事故によるものなのか、何らかの意図を持って企てられた謀略なのか?
ということですが、これすらも今もってどちらとも言えないのが現状です。
この失踪した(ボーイング777-200型機)というのは非常に優秀で、落とそうと思っても落ちない飛行機とも言われ、
例えば、パイロットと副操縦士の2人共が意識不明など、操縦不能な状態に陥っても少なくとも目的地の上空まではオートパイロットで向かうことができるそうです。
その間、どんなに気象条件が悪かろうと、飛行機自らが判断して安定飛行できるという、それほど優秀な飛行機なのです。
万が一、仮に墜落したとしても場所を知らせる信号を発するので、当然場所もわかるはず。
また、落ちたら油が浮いていたり、何かしらの残骸は見つかりそうなものですが、それもないのです・・・
このようなことからこの失踪には、事故説、撃墜説、陰謀説、
果てはオカルト説まで様々な憶測がされています。
以下より今まで語られてきた有力な説について紹介させていただきます。
マレーシア航空MH370便の謎の失踪事件(事故説)
大きく進路を変えた原因については、何らかの故障や不備により機体内の気圧が下がり、
危険と判断した機長が引き返すことを決断したと考えられるとのこと。
機体内の気圧が下がった理由としては、この機体の積荷の中には、
200kgもの携帯電話やノートパソコン用のリチウムイオンバッテリーが梱包されていたということで、これが倉庫の中で発火して機体にダメージを与えた可能性もあるといいます。
確かに機体の動きとしてはもっともな説明ですが・・・そのダメージにより墜落したのならば、機体の一部すらまったく見つからないというのはどういうことなのか?
機体がどこかの海に”無傷のまま”丸ごと沈んだとしか考えられないそうですが、そんなことがあり得るのでしょうか・・・
ただこれについては調べると、飛行機が進路変更後、低空飛行をしていた可能性もあるようです。
低空飛行をするとレーダーに映りません。
※この(ボーイング777-200型機)という飛行機は仮にエンジンが2つ停止したとしてもグライダーのようにしばらくは滑空できるようですので、
もしかしたらそのような状態に陥っていたのかもしれません。
そして滑空を続け少しづつ高度を落としそのまま海面に着水。
つまり、ほとんど壊れずにそのままズブズブと海の底へ沈んでいけば、残骸が残らないというのです。
しかし、この説でもわからないのは、飛行機から発する位置情報を伝える電波を捉えられないことや、遭難信号もなし、とにかく一切の信号を発しないまま消えたことです!
また何らかの機体異常が原因で進路を変更せざるをえなくなったとしたら、機長から何の連絡もないこともおかしいですね・・・
マレーシア航空MH370便の謎の失踪事件(撃墜説)
この説が本当なら大変なことですが・・・
実は、マレーシア航空MH370便が失踪した当時に南シナ海で米軍とタイ軍の合同軍事演習が行われていたそうです。
その軍事演習で誤って発射された対空ミサイルによって撃墜されたのではないかという説もあるとのこと。
しかし、そうなれば残骸が飛散しているはずです。
それが、当時の捜索でまったく発見されていないというのはやはり不自然ですね・・・
マレーシア航空MH370便の謎の失踪事件(テロ説)
MH370便の乗客名簿を詳細に調べたところ2人のイラン人が虚偽のパスポートで搭乗していたことが判明しています。
2人が北京経由でヨーロッパに向かっていたことがわかりましたが、これはイランで偽造パスポートを売っている犯罪者集団の人間であって、テロとは無関係だとされていますが・・・
まだ、この可能性も排除できないそうです。
ほかにも「CIAによる捕縛説」「ロシアによる捕縛説」
「乗客乗員を道連れにした機長の自殺説」または
「エイリアンにハイジャックされた、
タイムトラベルをして別の時空に行った」などの超常現象的な説まであります^^;
とにかく、この謎は相当深そうですので、徐々に紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
コメント
金正男氏が乗る予定になっていた飛行機だったのでは?
今回暗殺されたことをみても、北朝鮮の仕業だったのが、これから解明されるかも?
マレーシア航空370便は上海浦東国際空港で誘導路を移動中に、中国東方航空のエアバスA340機と接触し主翼の一部に損傷を受け、ボーイング社の技術者による応急修理を受けています。これはあくまでも中国国内から飛び立てることができて、万全な体制で修理を受けられる場所に移動できるまでは飛行できますよと云う程度の応急修理であって、恒久的に使用できる完全な修理ではありませんでした。しかしながらマレーシア航空がその機体をボーイング社の完全修理を受けた様子はありませんでした。上海で修理が完了していると勘違いしたのか、経費や運航スケジュールからなのか分かりませんがそのまま使い続けられました。
370便として使われたとき、離陸飛行上昇中で乗客は皆シートベルト着用中に突然左主翼が胴体付根部分で折れてしまい、機体はキリモミ状態で墜落していきました。機長はメーデーを発することもできず、乗客も何もできないまま気を失いベトナム沖の南シナ海に沈んでいきました。海底1,100~1,300mの底で、発見されるのを静かに待っています。
ボーイング社の株価が下落しないよう、世界の諜報機関がガセ情報を意図的に流したようです。