【徳川埋蔵金伝説】第2章~「かごめかごめ」が示す赤城山と増穂町

徳川埋蔵金

 

2ヶ所に分けられた徳川埋蔵金

 

それでは、「A地点」「B地点」とは、どこなのか?

…について書いて行きたいと思います。

 

まず、「A地点」

 

山梨県にかつて存在した 増穂町 (ますほちょう)() (現在の富士川町)を示しています。

 

2010年(平成22年)3月8日に鰍沢町と対等合併することが決定した。
新しい町の名前は富士川町(ふじかわちょう)となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/増穂町

 

 

そして、「B地点」が…

 

群馬県の赤城山になります。

 

 

 

増穂町の徳川埋蔵金騒動

 

A地点を示した増穂町(現在の富士川町)ですが、実はここも埋蔵金の隠匿に深く関わっているとみられている

小栗上野介のゆかりの地であることから、徳川埋蔵金伝説が根強く残っています。

 

小栗上野介は上州の出身であることは歴史上の事実ですが・・・・

増穂町つきよねに  妾宅 (しょうたく) (※)があり庶子忠広が居たと言う事実もあり

※めかけを住まわせる家

引用:http://blogs.yahoo.co.jp/tenpal1080/5605375.html

 

また、実際に、埋蔵金騒動があった場所とのことです。

 

2000年1月17日のこと。
朝から我が家の電話は鳴りっぱなしだった。
かけてくるのはテレビ局、新聞社、出版社。

山梨県南巨摩郡増穂町(現在の富士川町)で小判が発見され、それは徳川の埋蔵金の一部だというのだが、どうも怪しいので意見を聞かせてくれというのだ。

引用元:http://npn.co.jp/article/detail/71260314/

 

 

徳川埋蔵金、地主が土地封印宣言
ロマンはロマンのままに…

 山梨県増穂町の徳川埋蔵金騒動で、土地を所有する横浜 [山梨県増穂町]
市内の会社社長が、取材に対し、「もう2度とあの土地は掘らせない」と発掘の“永久封印”を宣言した。

小判1枚を発見したと発表した河原次郎氏(76)と、支援グループの米(つきよね)埋蔵金発掘委員会は
「より大掛かりな掘削を行いたい」としているがこれでジ・エンド。

限りなく“クロ”に近い埋蔵金騒動は決着を見ないまま長い眠りにつきそうだ。

 

横浜市内の会社社長は約15年前に友人の紹介で問題の土地を購入した。
現在、6分の4の割合で所有する。
土地取得の際には、「当地に埋蔵金伝説があることは知らなかった」という。

 

そんな社長のもとに、発掘委員会が訪れてきた。

社長によると、平成元年から3年間、不動産業者がパワーショベルで大規模に発掘しており、
10年ぶりの掘削許可。契約期間満了目前の12月10日に菊池氏から
「小判が見つかった」との連絡があり、
同20日に契約は終了した。

「その段階で契約を更新しないことは伝えてある。
小判について『本当に正しいのか?』と聞き、小判1枚で記者会見するのはいかがなものか、
と地主の意見も伝えた。それがこんな騒ぎになってしまって」

小判発見でも工事を凍結する理由は「私は99.9%ないと思っている。
真に受けていれば、とっくに自分で掘っている。
平和に暮らしていたのに、彼らのために周囲が騒がしくなるのは迷惑」という考えからだが、ほかにもある。

「ご存じのように、近所から畑を荒らされたという話を聞いていますし、
ほかにも地元に多大な迷惑をかけているようなので…」

 

「ロマンはロマンのままにしておいた方がいい。あとは整地して周囲の
鉄さくを取り除いて、返してもらうだけ」と社長の決心は揺るがない。

 一方、幕臣・小栗上野介の家臣が残したとされる遺言状を信じて親子2代にわたり埋蔵金探しをしている河原氏は
「残りの6分の2は私の妹2人が所有しているので、こちらにも掘る権利はある。
埋蔵金が本物だと信じる以外ない」とあくまで発掘続行の構えだ。

だが、大地主である会社社長の「封印宣言」が解かれる見通しはなく、徳川埋蔵金が“伝説”に戻るのは避けられない情勢だ。

引用元:http://www.asyura2.com/sora/bd5/msg/290.html

 

 

徳川埋蔵金伝説が根強く残る増穂町(現在の富士川町)で「小判が見つかった」ということなので、もしかしたら、本当に埋蔵金が眠っているのかも…しれませんね。

でもここを掘るには、発掘の「封印宣言」をした会社社長を何とか口説くしかありません・・・

 

 

そして、現在2つの番組で発掘が続けられている赤城山についても気になるところです。

 

 

しかし・・・

 

いくら 掘っても…掘っても… 徳川埋蔵金は出てくることはありません…

 

その理由は、「かごめかごめ」の最後の歌詞にありました。

 

なべのそこぬけ。そこぬいてひーた。ひきぁもーれ。

 

 

ちょっと衝撃なのですが…

「なべ」とは、鍋の形を表す「池」のことを指しています。

 

後は、歌詞のままです。

 

つまり徳川幕府の御用金(埋蔵金)は、

池の水を抜いて、池の底に隠してあるということです。

 

 

…今回は、ここまでとさせていただきます。

 

 

信じるか信じないかは、みなさん次第ですが…

 

少し、今までと違う視点から探らないと埋蔵金は出てこないのかもしれません。

今回の説は、自分としても良い勉強になりました^^;

 

 

徳川埋蔵金の謎については、引き続き、定期的に追って行きたいと思っておりますので、今後共よろしくお願いいたします。

コメント

  1. 埋蔵金発掘が趣味の人 165 より:

    第2章を拝見ました。
    大変勉強されていて、驚きました。
    これはヤバいですね。
    TV局からオファーがあるまで埋蔵場所を隠しているんですが、見つかっちゃいそうですね。
    第3章は、三枚の銅板の解読ですね!楽しみに待っています。

    • 管理人 より:

      165さん
      またブログの方に来てくださってありがとうございます^^

      昨年2番組で徳川埋蔵金の発掘が再開したこともあり、『ギミア・ぶれいく』を夢中で観ていた頃を思い出して書き始めたという感じなので・・・ほぼにわか知識で恥ずかしい限りです^^;

      2ch掲示板(6箱目)の方も読ませていただいておりますが、
      165さんは埋蔵金の場所を住所付きでTV局の方へお伝えされているんですねw|;゚ロ゚|w 凄いです!

      オファーがあると良いですね!
      165さんがTV局とタッグを組んで、徳川埋蔵金を発掘するのを楽しみにしております((o(^-^)o))わくわく

  2. りん より:

    とても面白かったです!
    永遠の浪漫にしておきたい気持ちと、もし出て来たら…の気持ちが入り混じります。
    もし出て来ても、何千億以上の価値がありますし、徳川家の財宝展なんかで世界中を巡回出来そうですよね。
    生きてる間に見つからないかなー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

    • 管理人 より:

      りんさん

      読んで下さってありがとうございます^^
      僕もそう思います! 生きている間に出てきてほしいですよね~o(^-^)o ワクワクッ

      ですので、微力ながらですが徳川埋蔵金の謎に足を踏み入れてみました^^;
      間を空けての更新となりそうですが、3章もよろしくお願いいたします(^o^)/

  3. NatsukaZe より:

    当時の『ギミア・ぶれいく』は夢中になって見ていたので、懐かしく読ませていただきました。
    江戸城開城の時の消息を改めて調べてみたいですね。勝海舟は「そんなものは逼迫して使っちまってなかったのさ」と発言してます。開城に邪魔な新撰組の近藤勇を「大名にしてやる」と言って甲府に追い払ったり、「西郷隆盛との開城の談判が失敗すると江戸に火を放て」と、博徒に指示を出していた策士の海舟のこと、発言は鵜呑みにはできません。

    一般的に考えても、巨大な国家組織が崩壊する際に、さすがに無一文ということはないでしょう。

    小栗上野介と海舟は不仲のため、この件で消息を通じていたとも思えず(不仲を装っていたなら別ですが)、一体誰がこの金を差配していたのかが、謎として残ります。

    個人的には勝海舟はちゃっかりとこの金を他所に移し、維新後の徳川家や窮乏した士族の援助、内容によっては新国家へと基金的なうまい使い方をしていたのではないか、と推測します。少なくとも「徳川家の復興」のような、さらに混乱を招く下らない使い方となる余地を、慧眼な海舟が許すはずがない。

    ひょっとすると西郷とも、この件についても腹を割って話していたかもしれません。維新後に旧幕臣からは汚名をかけられながらも、その隠れた管理者として睨みをきかせるため、あえて新政府の高官の立場に着いていたような気がします。

    埋蔵金として「4,000億円」はたしかに大金ですが、オリンピックに3兆円かかることを考えると、国の大事業の前でははした金です。こうした「維新後の治安維持」的な使い方くらいで、ちょうどよい金額だったのではないでしょうか。

    これはあくまで想像で、歴史的事実はきちんと検証する必要がありますが、決して表に出てくるような類の話ではないでしょう。しかし、なんとなくありそうな気がします。

    埋蔵金の話とはちょっとズレますが、こうした可能性を考えるのもまあひとつのロマンです。

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