前回は、日本で起こった有名なUFO捕獲事件【介良(けら)事件】を取り上げましたが、
今日は日本史上最も有名な宇宙人との遭遇事件と言われている、『甲府事件』(こうふじけん)を紹介させていただきます。
それは、2人の少年がUFOから追跡を受け、さらに宇宙人と遭遇し、奇妙な言葉で話しかけられるという衝撃の事件だったのです!
現場には、UFOが折ったとされる柱、土壌には放射能・・などの物証も多く残されていました。
その興味深い『甲府事件』とは一体どのようなものだったのか、順を追って見て行きましょう。
UFOに追跡された2人の小学生
1975年2月23日午後6時頃、帰宅途中だった甲府市立山城小学校2年生のK君とY君が
上空に浮かぶオレンジ色に輝く2つの未確認飛行物体を発見!
▲事件現場で説明するY君(左)とK君
片方は、北に向かって遠ざかったって行ったのですが、もう一つのUFOは2人に近づいてきて、
K君とY君の頭上で止まりました。
唖然として見上げていると、そのUFOの底部から黒い筒のような物がにゅ~っと地上に向かって伸びてきて、
「カチリ!カチリ!」
・・・という何やらカメラのシャッター音のようなものが聞こえたそうです。
▲当時少年が描いたUFOのスケッチ
その衝撃の光景を見た2人は怖ろしくなり、逃げ出しました。
しかし、なんとUFOは2人を追ってきたのです!
捕まるまいと必死に逃げる2人・・・
運良く近くにお寺(福王寺)があったので、境内のお墓に隠れました。
▲福王寺の写真
しばらくすると、あきらめたのか・・・UFOは、もう一機と同じ北の空へ飛び去っていきました。
いなくなって、ほっとして顔を見合わせる2人・・・とにかく急いで家に帰ろうとします。
帰る途中、曲がり角の先にあるぶどう畑の中で炎のような光を目撃!
2人は「火事だっ!」と思い、走って近づきました。
待ち伏せしていたUFO
その光は、2人を誘うように明滅を繰り返していました。
その光まで後10mという所まで近づいたその時・・・
光はブドウ畑の中央部に横滑りで移動し、急に青白く発光!
なんと!それはさっきのUFOだったのです!
2人は驚きましたが、恐さと言うよりは不思議と好奇心が沸きはじめ、
UFOに近づき、よ~~く観察することに。
それは直径5メートル、高さ2.5メートルほどの円盤で、半透明な 四角い窓が いくつも付いていたそうです。
底部に3個の球形の着陸ギアがあり、UFOの表面には見たことのない文字が 5個書かれていたとのこと。
▲当時少年が描いたUFOと文字のようなもののスケッチ
宇宙人との遭遇
2人が五分ほど観察していると、突然ガタン!という音とともにドアが開き、階段が出現。
そして中から、不気味な顔の小柄な宇宙人が降りてきたといいます。
UFOの中を見ると、中は眩く光っていて、「もっと小柄な宇宙人」がもう一人操縦桿のようなものを握って、座席に座っていたそうです。
宇宙人の特徴
・身長130センチくらい
・顔は茶色で 全面に深い 横ジワが走っていた
・口の辺りには、3本の 銀色の牙が生えていた
・耳はウサギのように長く大きくとがっていて、真ん中には 穴があいていた
・手の指は 4本、足の指は2本に 分かれていた
・銀色に光る 服を着ており、腰にはベルト、肩には銃らしき物をさげていた
▲少年が描いた宇宙人のスケッチ(左)は宇宙人が持っていた銃のようなもの
宇宙人に肩を叩かれた!
K君は降りてくる宇宙人を震えながら見ていました・・・
その宇宙人がY君に近づきますが、Y君は気付きません。
「逃げろ!」と叫んでも、Y君は宇宙人に気付かず。
ポンポン!
K君に叩かれと思ったY君が振り向くと・・・
なんとそこには、不気味な姿の宇宙人が立っていて、テープレコーダーを早回しにした様な「キュルキュル!」という
奇妙な声でY君に話しかけたそうです。
▲(左上)は現場の写真と(左下)Y君とK君
Y君は恐怖のあまり腰を抜かし、その場にへたり込んでしまい、そのまま死んだふりをすることに・・・
そして薄目を開けて宇宙人を観察していると、宇宙人は早足に歩き回りながら辺り一帯を観察しているようでした。
宇宙人がY君から離れたのを見計らい、K君が血相を変えてやってきて、腰の抜けたY君の腕をとってぶどう畑から出ました。
離れた場所から見てみると、UFOのドアは開いていて
別の宇宙人が椅子に座り、前方のスクリーンを見つめながら操作しているようだったとのこと。
この様子を二人は数分眺めていたようですが、再び宇宙人がコチラを振り向いたので、
慌てて逃げ出してK君の家に飛び込んだそうです。
コメント
私も1975、76年に小さくですが東京世田谷区で、78日79年に横浜でUFOを見ました。75年に初めてオレンジ色に輝くピンポン玉のようなUFOの話をしたところ、友人から甲府と介良の事件を聞きました。話はごちゃ混ぜになっていたようですが。
父親は私の話を笑って本気にしませんでしたが、すぐに通勤帰りに東京、世田谷区付近で。車から大きなオレンジ色の帽子のような(アダムスキー型)UFOを見たと興奮していました。大勢の人が空を見て騒いでいたので、止めて見たそうですが、下から蛍光灯のような白い光線を出していて、ドイツの新型飛行物体では、などと申していましたが、最近になって第二次大戦時から、アダムスキーの原型がドイツですでに作られていたと知りました。ジョン.レノンが1974年にニューヨークで見とUFOにそっくりなようでした。
ジョンは1975年に、ダコタハウスの自宅で小さな昆虫タイプの宇宙人を目撃し、気がついたら、金色のウズラ卵より少し大きいくらいの金色の物体をにぎっていたが、きみが悪くてユリゲラーに渡したそうですが、介良事件のUFOのサイズが似ているように思いました。
甲府事件の宇宙人は、30年以上前の鎌倉の”あらめや”という旅館のおばあさんが目撃したという宇宙人を思い出しました。銀色の宇宙服らしきものを着ていたそうですが。
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