月の謎まとめ(第二章)

宇宙の謎

 

前回までの地震波測定の結果、月を鐘(金属)のようだと言いましたが
当時の科学者達が月のモデルを作ったところ、
出来上がったのはやっぱり金属製の球体でした。

 

それにより、月の内部はもしかしたら空洞かもしれないとの憶測が研究者の間に流れたのです。

 

その後、月の密度も測られましたが
地球と月ではそれぞれ岩石の平均密度はあまり変わらないのに対し
全体としてみると月は地球の密度の60%しかないとの結果が出たのです。

どういうことかと言うと、月は外側の密度が高く
中心にいくほど密度が低いというが考えられるようです。

 

このことから考えて、二人の著名な天文学者が驚きの説を提唱しました。

 

月の人工天体説!

 

これはかなり突飛な説ですが、この説は
著名な旧ソ連の天文学者 ミハイル・ヴァシンと
アレクサンドル・シュシェルバコフが1970年に
「スプートニク」という科学雑誌に掲載されました。

彼らによると、過去の様々なデータを考察した結果
月の内部に直径3300kmもの人工による天体があるとのこと。

彼らの考えたその月の内部構造は以下の通りです。

・月の表面のすぐ下から第一外郭(岩石などの層・厚さおよそ5km)が始まり、

・その第一外郭の下から第二外郭(金属で出来た層・厚さおよそ30km)に続き

・第二外郭から中心にある人工天体までは、空間があり、
この空洞にその天体を作った超高度な知的生命体の
生命維持用の大気、あるいは何らかのガスが蓄えられていて、

・また、この中心にある人工天体の表面には
彼らの様々な施設が配されている・・・と考えたようです。

 

その知的文明は、遥かな昔に
太陽系外からやってきたというもので
その文明はあるとき壊滅の危機に瀕し、

そこで彼らは惑星の内部をくり抜いて巨大な宇宙船に改造し
新たな新天地を求め宇宙へと旅立ったというのです。

そして長い長い旅の途中で偶然に我々が今いる地球を発見し
その隣に定住することにしたというもの。

言わば、彼らに取って月とはノアの箱舟のようなものだそう。

現在もその生命体は月の内部に生存しており、
地球から見えない月の裏側には彼らの基地があるとかないとか・・・

そこから度々、地球に飛来してきている飛行物体を
我々がUFOとして見ているのかも^^;

 

もしかしたら、それはうさぎのようなかわいい生命体なのかもしれませんね^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました