発見された「第9番惑星」は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量!!と言われています。
直径は地球の2~4倍!でその大きさは太陽系で5番目に大きい惑星に相当するそうです。
地球 12756km (ビー玉程度[1cm])だとすると
この天体はピンポン玉位ってことですね。
今回はそのような巨大な星が地球に接近した場合、どのような影響を及ぼすのかについて
書いて行きたいと思います。
巨大天体が地球に接近した場合の影響
「第9番惑星」は太陽の周りを非常に細長い楕円軌道で公転していると考えられています。
ということはもしかしたら、冥王星、海王星軌道の内側へ入ってくるかもしれませんね。
そして仮にこの天体が、火星から木星間まで来たとします。
そこには小惑星帯(※)が拡がっていて、これまでに6000個以上発見されています。
中には直径1000kmのものまであるとのこと。
※惑星になりそこなった多数の岩石の塊が集まった一帯。
問題は、この小惑星のかけらが巨大な「第9番惑星」にはじき飛ばされ、
地球表面に大打撃を与えるほどの大きい隕石が地球に落下する危険性があるようです。
これにより巨大津波が発生するとも・・・
他に考えられるのは?
↓
・「第9番惑星」の重力により太陽活動が活発となり太陽のフレアーが巨大化!
電磁的な傷害が発生し電気製品の故障(PC、携帯など)が使えなくなる恐れも・・・
また、この天体と太陽のあいだで磁気風が発生し、その中に地球は突入することになるとも言われています。
・「第9番惑星」の重力の影響によって、地殻変動による巨大噴火、巨大地震で津波が起きる。
・地球の地軸がずれる(ポールシフト)が発生するかもしれないとも言われる。
そのため温暖だった地域が寒くなり食糧難に、また逆に極地の氷が溶け洪水が発生。
まあ、このようにあげればきりがないんですが・・・
でも、仮に「第9番惑星」のような巨大な天体が地球に向かってきているとしたら
防ぎようがないですね。
確かにパニックになる位なら黙っていた方がいいかもしれません。
最近、火星移住の話題が噴出してきているのは、一部の人間だけが火星に脱出しようとしているからなのか・・・
とにかく、今後の動向に注目していきたいと思います。
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