2015年のクリスマスイブに大型の小惑星が地球の近くを通過していました。
その小惑星は「2003 SD220」と呼ばれる天体です。
↓これ。
当時、この全長2キロ程の巨大な小惑星は地球と月までの距離の28倍にあたる1078万キロの距離を秒速8キロで通過していました。
この小惑星の接近により地震や火山噴火など
地球に何らかの悪影響が出るとの報道もありましたが・・・大丈夫だったようですね^^;
しかし、「2003 SD220」は、また2018年と2021年には地球にやってきます!
北アイルランドにあるアーマー天文台の
マーク・ベイリー台長は、マスコミの取材に対し「この小惑星は地球接近タイプの天体ではないので大丈夫」と語っていますが・・・
NASAの研究グループによると、
今後12年の間に5回通り過ぎるとのことです ∑(-x-;)ナ、ナニッ?!
※2015年のクリスマスイブの通過はその1回目のようです。
5回も通り過ぎると・・・
何か1回位はヤバイ距離まで近づきそうな感じもしますが・・ (-ω-;)ウーン
その5回の間、毎回レーダー観測を積み重ねれば
その天体のおおよその質量や内部構造、密度などが少しづつ見えてくるそうです。
気になるのは、NASAが今後10年以内に
人間をその巨大小惑星に送りこむ予定があるそうで・・
映画「アルマゲドン」みたいなことになってるんじゃないかと
勝手に心配しております^^;
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