小型UFOの特徴
・UFOは大きな煙草盆(たばこぼん)※を逆さにしたような形で、表面は鈍い銀色。
▲上の画像は一般的な煙草盆。
日本人が煙管(きせる)を使っていたころの灰皿のようなもの
・そして裏側(底面)のフチに当たる部分には、アナログレコード盤の溝状の
細かい溝が幾重に刻まれていた。
・底面中央には1辺5cmほどの正方形の中に小さい穴がボツボツと空いており、その周りには、古代の壁画を思わせるような意味不明の図柄があった。
・また、日本の古典的図柄で『静海波(せいかいは)』と呼ばれる魚の鱗状の文様が、その
余白の半分にあったとのこと。
▲少年たちの証言を元に作られた模型の写真。
・横幅:約15cm
・高さ:約15cm
・重量:約1.5kg
それでは以下より、捕獲したUFOに中学生達が行った検査や実験について見て行きたいと思います。
小型UFOに行った数々の検査や実験
・破片を取ろうと、文鎮(ぶんちん)で思いっきり叩いたが壊れなかった。(傷ひとつつかなかった)
・底部の穴から中を見ると、ラジオのような部品がびっしり詰まっていた。
・裏側の丸い穴からやかん2杯分もの水を入れたがあふれなかったという。
また、水を入れると「ジージー」という虫のような音を立てた。
・水を入れた後、再度底部の穴から中を見ると、得体の知れないヌメヌメ状のものが見えた。
・穴にエナメル線を通し天井にぶら下げると、丸い裏蓋が開いて、無線機の道具のようなものが見えた。
・蓋を閉めようとしたが10度ほど開いたまま閉まらず、放っておくといつの間にか閉まっていて、今度はドライバーでこじ開けようとしても開かなかった。
・電子レンジで熱してみようとしたが、母親が「そんなことをしては食事が食べられなくなる」と言ってやらせてくれなかった。
・捕獲したUFOを写真撮影したが、シャッターが下りなかった。(ピンボケになったという話もある)
・ナップザックに入れて交代で背中に背負い、高知市に買い物に行って帰ってくると、すでに軽くなっていて、中から消えていた。
・(M君・K君・J君)がF君の家に来ると、UFOが飛び上がった。まるで意思があるかのようだった。
他にも色々あったようですが、重要なところだけ抜き出しました。
不思議なのは、タンスの中などに厳重にしまっておいたUFOがいつの間にかいなくなり、
翌日の夜に再び田んぼに戻っているということが続いたということですね。
その後、関つとむ氏(アマチュア天文家でイケヤ・セキ彗星の発見者)が出演していた高知放送のラジオ番組に、F君が電話連絡。
番組後、関氏はアマチュア天文仲間でUFOにも詳しい「池幸一氏」に調査を依頼。
夜遅くになって池氏から取材内容を伝えられた関氏は驚いたといいます。
それはまさしくUFOに他ならなかったからです。
▲目撃者の少年たちの話を聞く池氏(写真右の人物)
そして10月中旬の夜、今度は関氏が現場を訪れ、F君の家で目撃者の少年達9人とその父兄に取材しました。
少年達は皆真面目な生徒で、事件を捏造してるとは思えない印象だったとのこと。
▲UFO遭遇現場を案内する少年の写真
その後、関氏がこのUFO事件のことを天文雑誌に掲載。それを読んだ日本テレビが番組で取り上げ、全国的に知られることになったそうです。
こちらは、1975年の矢追さんの番組で「介良小型UFO捕獲事件」を取り上げた動画です。
↓
▲介良UFO事件(youtube)
10月26日午後6時30分過ぎ、F君の母親が保育所から娘を迎えに行った帰り道、北の空から低空を飛んで来る小型のUFOを目撃。
赤と青に点滅させ、ふわふわと揺れながら、ゆっくりと南の介良富士(けらふじ)の方へ飛び去って行ったといいます。
その後、このUFOは目撃されていません。
現場付近はその昔「しばてん」というカッパに似た妖怪が出るという伝説がある所だそうです。
カッパ=宇宙人説もあるので、何か関係があるのでしょうか・・・
真相はわかりませんが興味深い話ですね。
コメント
世界中探しても、こんな事件は他にない。
中学生達のやり取りも非常にリアリティーがある。
[…] 少年たちの証言から作られたUFO 出典:究極のまとめ.com […]