関西某トンネル・中学生集団怪奇パニック事件、当事者だった俺が真相を書いてく

自分の推理によると、キノコとかの幻覚性の毒による集団食中毒

これ否定できる奴おる？

事件の粗筋はこのリンク先にも書かれてる

集団パニック １８人搬送　世界１０大集団パニック　不可思議京都バスパニック事件　: とれんどウォッチャー！

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ポイントは2泊3日の行程だったこと
宿で普段食べないものを集団で食べている
だから、22の推理が成立する

書き溜めた物投下していきます。
自分の体験を文字に起こすのって初めてやから読みにくい文章やったらすまん…

どうせ調べたらすぐ分かるしあんまボカさずに書いていくで
今から十数年前、中2やったか中3の頃に行った宿泊訓練(農業体験とか飯ごう炊さんしたりする行事）での出来事。
当時そんなもんに興味も無いから、ただのお泊まり行事みたいな気分でウキウキで行ってたんや。

「今なんか笑い声聞こえへんかった！？」

「気のせいやろww」「こわ！wそんなん言うなやww」

周りの友達らは茶化してきたり全然信じてない中で、「え？子供の笑い声やんな？？」
唯一聞こえてたらしいk君

後に彼がこの行事中での一番の被害者になるんやけど。

「絶対嘘やろww」「もうええってww」

周囲はまるで信じてくれず俺とk君の必死の抵抗も虚しく、気のせいで片付けられてしまった。

結局俺もまあなんかの音が笑い声に聞こえたんかなぁぐらいで、すぐにその事を忘れて騒ぎながらも目的地の旅館に到着した。

みんな集まって、「どこ？？」「ないやん！」「もうええって！w」

俺もその野次馬に加わるべく、やいのやいの言いながら近寄って行って「どこどこww」

とか言ってたら、くっっきり。

黒いすりガラスに引っ掻いて描いたキズのような感じで。

正直今思い出しても鳥肌と寒気が止まらんなる。

ぼさぼさ髪をセンターで分けてちょうど顔と同じ長さの髪の毛の女。

「え…あるやん…見えへんの？」

「そのノリもうええってww」「どこやねんww」

「白い線でここに思いっきり顔あるやんけ！」

「ないわwwどこやねんwここか？w」

そんな事言いながら、手にハーハー息をかけて顔の部分を擦るN
このNがまあまた悪ガキで色々悪さするんやけど…

「ほら！なんもないやろ！気のせいや！w」

そう言って白く曇ったガラス部分を指差すんやけど、曇りが薄くなると同時にクッキリ浮かび上がってくる顔

俺達はビビりもピークで、いい加減気味が悪いからNにもそのくるみを捨てるように言って、渋々窓からくるみを投げ捨ててたわ。

でまあビビりながらも就寝時間を迎えたわけよ。
なんや言うても学生なら外泊行事のメインイベントよなこれは。

俺は、「マジで怖いねんけどw」

とかちょっと強がりながらも、切り替えて中学生のクソガキ恋愛トークに花を咲かそうとしてたら、廊下からkの泣き喚く声が聞こえてきて話は中断。

「のうまくさまんさばさらだんかん」

俺が聴き間違えて覚えてるかもしれんけど俺の中では凄いおまじない。

夜は怖かったけどこれを唱えると大丈夫な気がしてその夜はちゃんと寝れた。

kは天井の木目が顔に見えただけ、っていうのがまあその場での結論やったけど、あのバスの中の顔みたいなんが見えてたんかなあとかも思ってる。

翌日朝、移動のバスに乗る時から前日夜の話で持ちきり。
まあ話はすぐ広まってざわつくよな。

ここでもうビビりな子達の間で、なにかそういう状態に入っちゃってたのかもしれん。

んでkがバスに乗り込む時にまたも絶叫。

どうやらバスの座席にくるみが置いてあったらしい。

周りはNを問い詰めるも、「流石にこれはやってない！てかバスに先入るとかも無理やし、俺が捨てたの見てたやろ！！流石にここまでやらんわ！」

俺の周囲で起きてたことで語れるのはこれくらいで、女子風呂の件とか、他のバスで何があったかとかは分からんけど。

これが報道とかで、多感な時期の中学生が怪談話で集団ヒステリーを起こして救急搬送。
とか言われてる事件の知る限り、覚えてる限りの詳細。

後日学校でも女の子がちょくちょくパニックなってたけど、モミアゲ先生が呪文唱えて破ッで解決してたなww

これでまあ宿泊訓練集団ヒステリー事件は終わったわけやけど、俺はここからが酷かったんや…

帰ってからも夜が怖かったらから友達に泊まりに来てもらってたんやけどな。

この友達は、そんなん全然平気やし心霊スポットとか大好きやでwwみたいなタイプのやつ。

当時スマブラDXにアホほどハマってた俺らは、夜中までずっとゲームしてたんや。

時間も3時くらいになって、そろそろ寝るかーって時に、部屋のクローゼットから男のうめき声みたいなんが聞こえてきたんや…

それからものの数秒後、画面いっぱいに白い顔で真っ赤な目のボサボサ髪の女。
ついてきてしまってたんやろなこれ多分。

そこで俺はもう消すボタン連打して携帯放り投げて半泣きでリビングに駆け降りたよ…

俺は両親に必死で説明するも、どうする事も出来へんからとりあえず忘れやーと。

恥ずかしながらそれから数日間、父親と同じ部屋で寝させてもらってたわw

それから数日後、学校から帰ると家の何箇所かに盛り塩と、俺の部屋に謎の石が２つ。

どうやら俺が学校に行ってる間に、お祓い？かなんやったかよく分からんけど、そっち系の人を呼んでしてもらってたらしい。

それからは特に変な事も起こらず、強いて言うなら、部屋の天井に白いモヤ？なのか光みたいなのがずっと出てて、最初は気になってたけど、何年か経った頃に気づけば消えてた。

それからも怖い話とかホラー番組見るたびにあの顔の事を思い出して鳥肌と涙が出てくる事あるけど、一度も何も起こってないのですぐ忘れるようにしてる。

それから年月が経って、一回だけ家族でその時の話になった事があって、その時聞いたんやけど。

「あの時はお前が怖がってるし、変に言うてもビビらせるだけやから私ら言わんようにしてたけど、お前が帰ってきてからずっと家中あっちこちでテレビついたり消えたりするし、夜中物音凄くて大変やったんやぞ」

て言われて、お母ちゃんお父ちゃんすまんww

って感じになったことがあったw
以上！！

読みづらい文章やったと思うけど勘弁して下さいw
嘘も誇張も一切ないから信じてくれる人だけ信じてください。

まあでも心の底から信じてないやつとかビビってないやつの元にはやっぱ何もないんやろなww
天井裏の500円硬貨をマジで持って帰って使ってたT君もお墓の御供物パクってきて遊んでるNもケロッとしてたしw
不思議なもんやわ…