2016年は奇跡の年になる
ティテル氏によると2016年は「奇跡の年」と位置づけており、奇妙な出来事が多数起きるとのこと。
彼によると、大きな変化は5月だと語っています。
その前兆として、3月か4月頃から崩壊のような変化が起こり、混沌へのサイクルへと突入していくため、最悪の事態に備えるよう警告しています。
・・・これは、思い当たる節が色々ありますね。
熊本、バヌアツ諸島でも地震が起こり、またアメリカのイエローストーンでも火山性地震が急増・・・
確かに何か大きな変化が起きるような不穏な雰囲気をひしひしと感じます。
それでは、今、最も気になる「南海トラフ」について語っていると思われる予言を紹介させていただきます。
「ジョセフ・ティテル2016年の予言」南海トラフ地震は起きるのか!?
ティテル氏によると、日本では今後15ヶ月以内(※)に大地震が2回起きるされています。
※その予言は2016年の年始に語られていますので、そのことから、2017年3月までの間に被災級地震が2回発生するということのようです。
その一回目は熊本地震だと思いですので、来年の3月までには、もう一回大地震が起きるということですね・・・
それについて、ティテル氏は気になることを言っています。
↓
環太平洋火山帯では、今後数年間でますます活動が活発化し、2011年に日本を襲ったようなM9クラスの大地震と津波が起きる。
日本では、おそらく2つの巨大地震が起きるが、一つはナイガラ?周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖の近海で起きる。
※「ナイガラ」は長良、新潟などいくつかの説が出ていましたが、熊本地震が起きたので、「ナイアガラ周辺の内陸部」の意味は、
「東洋のナイアガラ」と称えられている九州の「原尻(はらじり)の滝」だったとの説が出てきています。
原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。日本の滝百選に選ばれている。
幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と称えられることもある。
そして・・・もう一つの地震は、高知沖で起きる・・・!
高知県沖の地震・・・?
高知沖の大地震といえば、これは南海地震(南海トラフ地震)ということになるでしょう。
もしこの予言が現実となれば、四国などの西日本沿岸が大津波に見舞われ、大きな被害が出ることが予想されます・・・
しかし、ティテル氏によれば「未来は私たちの行動によって変えることができる」と断言しています。
南海トラフ地震は、近い将来必ず起こります。
その被害を少しでも抑えるために日頃から防災意識を高めておく必要がありそうです。
未来を変えるのは我々一人ひとりの意識なのかもしれません。
追記:
本日(5/24)、南海トラフについて気になるニュースがありましたので、追記しておきます。
南海トラフの震源域で、どこにひずみがたまっているか初めて明らかになりました。
海上保安庁は2006年度から9年間にわたり、南海トラフの海底15カ所で、音波を発信する装置を使って地殻変動を調べてきました。
その結果、特に高知県沖では1年に5.5センチ、三重県沖では5.1センチずつひずみがたまっていると推定されることが分かったとのことです。
最近、高知はほとんど地震がないので、気をつけた方が良いかもしれません。
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