日月神示とは
昭和19年(1944)6月10日(第二次世界大戦真っ只中)
千葉県の天之日津久神社にて、画家の岡本天明によって降ろされた予言書
正直イルミナティカードやらTwitterの地震予知なんかよりずっと面白いのに、なんでまとめサイトとかで話題にならんのか気になっとる
前置きは置いといて、この神示が生まれた経緯から書いてくで
書かれた当時は第二次世界大戦の真っ只中
岡本天明という名前の画家がおったんや
彼が千葉にある、誰もいない寂れた神社を参拝した際に、いきなり腕に激痛が走ったんやて
痛みが治らんくて、たまらず持参していた筆を持って紙に当ててみたら、なぜか痛みがスッと引いて、腕が勝手に何かを描き出したんや
いわるゆ自動筆記(H×Hのラブリーゴーストライターみたいな)というやつやな
>>6
竹内文書は知らんで
描きだした文章の冒頭がこれや
『二二八八れ十二ほん八れ の九二のま九十ののちからをあら八す四十七れる』
こんな感じで、意味不明な文字や数字がどんどん書き込まれていったんや
他にも謎の記号や絵も沢山あって、書いてる天明本人にも内容がサッパリ分からなかったそうやで
>>9
そうみたいやな
大量に書かされていくそれを、天明は訳も分からず眺めているしかできなかったんや
天明は当時、「ああ、低級霊に憑依されちまったか…」と嘆いたらしいで
(天明は心霊研究家でもあった)
後日、それをオカルト仲間や霊能者の力を借りて解読してみたら、
「これは間違いなくホンモノの神様の御真筆だ!」
と、ここでようやく気付いたんだそうや(ここまで1年もかかった)
『富士は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらわす代となれる』
神の国とは日本のことやで
その後の文書はこう続くんや
仏もキリストも何も彼もはっきり助けて、しち難しい御苦労のない代が来るから、身魂を不断に磨いて一筋の誠を通してくれよ。
いま一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ。この世始まって二度とない苦労である
以上が有名な冒頭文や
言い忘れとった
この神示は未発表も含めて、全50巻もある、大長編になっとるで
昭和10年から36年の間で同じ自動筆記現象が何度も起きて、それ度に解読していったそうや
中には数字だけの巻だったり、絵だけ描かれた巻もあって、解読は難航したそうやで
面白い理由その1
神示には日本が戦争に負けて、その後に復興することがハッキリ書かれている
文章載せるの面倒なんで、有志がまとめてくれた内容のURLを先に貼っとくで
年表
http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/chronolist.html
予言の内容と、史実との照らし合わせ
http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/F01_war.html#haisen※リンク切れ
出典:予言年表
・日本の国は一度潰れた様になるのだぞ。(上つ巻 第9帖)
・行けども行けども白骨と申したが、白骨さえ無くなる所あるぞ。(夜明けの巻 第7帖)
日本の敗戦と、そこからの復興について細かく描かれているんや
(白骨さえ無くなる所とは、長崎広島の原爆のことと思われる)
この予言書は当時、縁のあるごく少数にしか読まれなかったらしい
一部の文書が日本軍で回し読みされて、この予言書のおかげで自決を思いとどまった人もいるそうや
ザックリし過ぎで申し訳ないが、気になった人はURL先の記事を読んでみると良いで
予言が何でフワッとしてるのかはワイも知らん
宗教書全般そうなんやが、何か縁ある人にだけ届けばOK、どうせ沢山死ぬ未来は変わらんから、みたいな意図があるって聞いたことある(真偽不明)
続けるで
この予言書は当時、縁のあるごく少数にしか読まれなかったらしい
一部の文書が日本軍で回し読みされて、この予言書のおかげで自決を思いとどまった人もいるそうや
ザックリし過ぎで申し訳ないが、気になった人はURL先の記事を読んでみると良いで
面白いと思った理由その2
日本が資本主義に染まり(悪神の支配)、バブル崩壊後に凋落していく未来が書かれている
神示には
『復興後の日本人は魂が抜けて、フニャフニャ腰のコンニャク頭になる。まともなのは100人に1人』
みたいな表現で描かれているんや
(扶桑之巻~第6帖)
この時期を神示では、『火をともしても暗い、暗闇時代』と書かれているで
これから書いてくで
ちなみに民主党政権時に東日本大震災があったんやが、
神示にはこの期間に『水の試練、火の試練がある』と書かれている
水→震災での大津波
火→福島原発のメルトダウン
ではないかとURLの考察で書かれとったで
出典:予言年表
その後の日本について
・日本人は魂が抜けたようになり、臣民が3分の1になる
(現在、日本の人口が減りはじめていて、出生数が団塊世代のちょうど1/3)
・日本はもうダメだと言って、海外へ逃げていく人や、外国側につく人ばかりになる
(後者は恐らく反日政治家や反日マスゴミのこと。そういう連中は魂ごと灰にする的なことが書いてある)
本当にもうどうしようも無くなり、誰もが日本はもう終わりだと思うようになってはじめて『神の力が顕れて、第二の復興が始まる』
ここまできて、ようやく日本が神の国としての光を取り戻すそうやで
どうも日本はトコトン潰れんと変わることができないみたいやな
第二の復興後の日本は、『嬉し嬉しの喜びの世』と書かれているんや
どうも物質主義から精神主義へとシフトしていく流れになりそうなんやな
そして復興後、日本をお手本にて、世界が少しずつ変わっていくんやって
どうやって復興するのか具体的なことは書かれておらん
神の力が九分九厘失われてはじめて、『岩戸開き』と呼ばれる真の神の力が発動するみたいやで
(下つ巻~第20帖)
ただ、その仕組みが知られると外国の悪神やら反日勢力やらに利用されかねないから、神示にも隠されてるっぽいで
(まだ全部読んでないから知らんが)
ちなみに全ての日本人が救われてハッピーじゃないっぽいで
神示には
・死が救いになる者もいる
・草木や獣に転生させないとダメな奴もいる
・魂ごと灰にしなければらならない者もいる
というような恐ろしい記述もあるで
新興宗教開くときの選民思想にぴったりやん
>>57
せやな
あと、こっちも参考にした
コワイほど当たる日月神示の予言
https://fieasia.net/archives/5630#i-2
ちなみに上のレスにあるURLの記事書いた人は別の人やで
それが救いなら一概に恐ろしいとは言えへんな
終末なら効果ありそう
以下、ワイが参考にした記事のURL貼るで
日本を襲う2度目の破壊。予言書『日月神示』が警告するヤバい未来
https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/news/361954/amp
日月神示の研究で第一人者と言われる中矢伸一氏のインタビュー記事や
ワイが日月神示に興味を持ったのはこの記事がきっかけや
日月神示に興味を持った人は、中矢氏が書いた
『はじめての日月神示』
から読んでみるのをオススメするで
いきなり原文から入ると難しすぎて挫折する可能性が高いから注意するんやで
以上、日月神示の予言についての紹介おわり
ちなみに神示には予言以外にも
・霊や死後の世界について
・正しい身魂の磨き方や、生活習慣
・願望成就(少し前に流行った、引き寄せの法則の日本神道版みたいなもん)
・輪廻転生や因果応報、カルマの法則について
みたいな、スピリチュアルについても書かれてるみたいやで
な、なんだって?!
ちなみに、これはワイがとある霊能者から聞いた話なんやけど
いわゆる神霊(神クラスの高次霊)から降りた言霊っていうのは、聞いてる本人も訳わからん抽象的なモノがほとんどなんやって
逆に低次霊(悪霊や動物霊の類)になるほど、具体的なんやって
ただ、内容が人の欲望につけ込んだり、乗っ取って不幸にするのが狙いだから耳を貸しちゃならんらいし
高次なのは般若心経とか聖書みたいなもの
定時なのはこっくりさんとか、書店に並んでいるスピ本、インチキ占い師の言葉とか
心霊豆知識やで
たしかに「あと7日後にお前は死ぬ・・・」って奴は
えらい神様のお告げとは言えないよな
ほな
ちなみにノストラダムスと同類かどうかについは、ワイには分からん
まあ、日本が衰退しててヤバいのは明らかやし、その後に2度目の建て替えが始まるって書かれているのはポジティブで良いと思うで
ま?
今度行ってみようと思っとるで
近くのパワーストーン屋の店主はあそこでUFO見れるとか言っとったわ
草
中矢伸一、90年代の半ばに貪るように読んだ
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