今日、紹介する方は、有名な盲目の予言者「ババ・ヴァンガ」です。
知らない方もいると思いますので、まず簡単に彼女のことを紹介いたします。
「ババ・ヴァンガ( Baba Vanga / 1911年-1996年)」ことヴァンゲリア・パンデヴァ・ディミトロヴァは、1911年の1月31日にブルガリアで誕生しました。
彼女が予知能力に目覚めたきっかけは、12歳の時、竜巻で両目が傷つけられ失明してしまってから・・・
それ以来、普通の人には見えない不思議な生き物が見えるようになり、これから起こる未来の出来事を予知夢として教えてくれたのだそうです。
彼女はこれまでに数々の予言を的中させ、祖国ブルガリアで、というより、現代で最も有名な予言者の一人で、
あのヒトラーをはじめとする歴史的な要人も予言を聞きに訪れるほどだったといいます。
また、彼女が晩年に残した予言はブルガリア安全保障当局が記録し、現在は「国家最高機密」扱いとされているそうです。
ババ・ヴァンガは数々の事件、震災を言い当てた
彼女の予言の的中率は85%以上とも言われており、以下は彼女が言い当てた予言です。
・9.11アメリカ同時多発テロ(2001年)
このテロ事件を表していると思われる次の一節
↓
恐怖!恐怖!
アメリカの兄弟は鉄でできた鳥に攻撃され崩壊する。
ブッシュ(やぶ) の中から狼が吠えている。
多くの無実の血が流される。
・スマトラ島沖地震(2004年)
予言内容は不明ですが、こちらも言い当てたとのこと。
・東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故(2011年)
予言は2011年、放射能により北半球の生活が破壊されるという内容だったそうです。
まあ、ここまでには至りませんでしたが、実際放射能汚染がどこまで進行しているのか気になるところではあります。
そして、彼女は2016年以降の未来についても予言を遺していきました。
ババ・ヴァンガの予言(2016年~)
ババ・ヴァンガは、2016年に「大規模なイスラム教徒の戦争が勃発する」と予言していたとのこと!
その予言によると、戦争が起こるきっかけは、
2010年に大規模な政治的騒乱がシリアから始まり、
過激派イスラム教徒がヨーロッパに侵入し「大規模なイスラム教徒の戦争」に発展!
その結果どうなるかというと、「ヨーロッパ全土は荒廃し、ほぼ無人となる」との内容だそうです。
この予言について、一部の学者らは
「これらはリビアに近いイスラム国(IS)のことを示唆している予言である」と警告しています。
また、ヨーロッパがどのように破滅するのかという点まで具体的に言及していました。
その戦争で主に使用されるのは、「化学兵器」。
そしてこの戦争はイスラム国家の最高権威者「カリフ」がローマの中心に任官される2043年まで続くとのこと。
(ちなみに「カリフ」とは、預言者ムハンマド亡き後のイスラム共同体の最高指導者の称号)
つまりそれは、ヨーロッパが「イスラム国」の支配地となることを意味しているとのことです。
この予言にある戦争が起これば、もちろん日本へも飛び火し、国内で大規模なテロが起きる恐れもあります。
今後もイスラム国(IS)の動向について警戒しておかなければなりませんね。
追記:アメリカに関する予言(2016.11.15)
また彼女はアメリカの政治に関し「第44代大統領はアフリカ系アメリカ人である」という言葉を残しています。
さらにその予言の続きが興味深いのです。それは・・・
「第44代大統領はアメリカ最後の大統領である。」というもの。
経済危機により景気は不安定となり、アメリカ国内は北と南で衝突が起こり…
第45代大統領就任は阻まれる。
・・・ということですが、ドナルド・トランプ氏の就任は来年の1月20日。
現在、トランプ氏の勝利に対して各地で抗議デモが行われており、今後、一層激化する可能性もあるので、この予言については気になるところです・・・
最後に2016年以降の「ババ・ヴァンガの予言」を次ページで紹介しておきますので、興味があればご覧下さい。
コメント
予言なんか、もう信じないよ!デタラメなんか書くな。なりすましてんじゃねーよ!もう終わりのネット見ないぞ。デマだし、なりすましだし、未来人も、いない。最初は信じてたけどね。お前のせいだ、皆に、あやまれ!(怒)。世間を騒がすな!未来人を、なりすました奴、出て来いや(怒)。ばーか。アーホ。
5079年に世界の終わり、衝撃的で、とてもショックでした。今は、怖さで胸が痛くて苦しいです。助けて欲しいです( TДT)宇宙はずっと永遠に続くものだと思っていたのに…(T-T)
2091年に地球がきえる
結局全部外れましたね