【新型コロナ】後遺症が３０日間続く　目立つのは「脱毛」…最も多いのは「倦怠感などで日常生活に支障」

「バズリーチ」が７月実施

　大阪府豊中市と大阪大（大阪府吹田市）などは１４日、新型コロナウイルス感染者に実施した「コロナ陽性者の後遺症調査」の結果を公表した。コロナ発症後に、３０日間後遺症が続いた人は全体の５・２％に上り、３・７％が６０日間続いたという。軽症者に比べ、重症者の後遺症リスクが５・４倍になることも分かった。

　調査は、市や大阪大、医療支援を手がける「バズリーチ」（東京）が７月に実施した。

(中略)

調査結果によると、後遺症が３０日間続いた人の症状（複数回答）で、最も多かったのは、 倦怠 感を訴えるなど日常生活への支障（１・６１％）で、脱毛（１・４１％）、せき（１・２８％）と続いた。

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読売新聞オンライン: コロナ後遺症が３０日間、目立つのは「脱毛」…最も多いのは「倦怠感などで日常生活に支障」.
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221214-OYT1T50259/