視床下部過誤腫
50万人に1人の割合で発症する「笑い続ける」奇病。
胎生期の異常により視床下部に奇形が生じることで発症する。
視床下部に構成された過誤腫(こぶ)は、それ自体がてんかん原生を有し、
てんかん性笑いの発作を誘発するほか、放っておけば激しい痙攣などの典型的なてんかん発作に発展する。
患者の中には18時間笑い続けた記録もある。
笑い続けるとどうなるか。
頬や横隔膜の筋肉はひきつり、慢性的な過呼吸状態に陥り、笑い声を出し続けるために喉も潰れてしまいかねない。
画像に草映える
超常記憶症候群
世界でわずか5人しかいない症状。
「全てが記憶出来る」、言い換えれば「忘れることが出来ない」奇病。
アメリカに住むジル・プライスは14歳の時以来、生活の全ての出来事を記憶している。
彼女は自らの人生をテレビのスプリット・スクリーンのようだと言う。
1980年以降の出来事の詳細、例えば何時に起き、誰と会い、何をして、何を食べたかが彼女の脳内にしっかり閉じ込められて、
日常のありふれた事を引き鉄にしてどっと放出されてくる。
彼女を診察した記憶分野の権威であるジェームズ・マゴーは、自身の著書で
「鮮明な記憶は長年のうつ状態に起因するのではないか」と書いている。
マゴーはその後、50人の潜在能力者を発見している。
日常会話も一言一句違わず覚えてるんかな
会話の内容くらいなら完全記憶出来そう
ただ、とあるラノベみたいに文字・風景まで完璧に記憶するのはサヴァン症候群の方が得意かも
テストも満点不可避やな
むしろ記憶が混濁して学業なんかやってられなさそう
これええな
頭内爆発音症候群
非常に稀な症候群で、医学文献にはほとんど記載がない。
日常生活の中で何の脈絡もなく、頭の中で爆発音が鳴り響くという病気。
その衝撃は大きいもので「音が大きすぎて死ぬかと思った」というほど。
音は眠りに落ちる1~2時間前に起きる。
通常聞かれる音は、爆発音・衝突音・大声・悲鳴・炸裂音などである。痛みは全く伴わない。
ほとんどの場合、数秒以内に音は消える。
人によっては音と共に眩しい閃光を見る場合もある。
患者は睡眠を妨害されるだけでなく、激しい不安や恐怖に見舞われる場合がある。
詳しいメカニズムは解明されていないが、一説によると「視覚の眠り」と「聴覚の眠り」のタイミングに関係があると言われている。
エイリアンハンド症候群
本人の意に反して手が「別の意志を持っているかの如く」動いてしまうという神経障害。
具体的には、手が勝手に何かを掴む、顔を触る、服を破くなどの症状で、
重度の場合、店の商品を勝手に入れる、相手を殴打するなど幅が広い。
麻痺した側の手が存在しないかのように振る舞うこともある。
これは脳の支配領域で右脳と左脳を繋ぐ脳梁のダメージにより起こるとされているが、詳しい事は分かっていない
近年ではアメリカの女子学生の間で集団発生した事で知られている。
異食症
栄養価の無いもの(土・紙・粘土・毛・氷・木炭・チョークなど)を無性に食べたくなる疾患。
小児と大人の妊婦に多い。
釘を食べるなど極端な例がニュースになりがちだが、
異食症そのものはありふれた病気である(爪を噛む・氷を食べるなど)。
重度の例はコイン、ガソリン、フォーク、釘、電球、カーペット、クッション、石鹸、ボタンなど多種多様。
原因としては栄養失調の他に、ストレスによりセロトニン不足が生じ、感情や欲求が抑制できなくなるのが一因といわれる。
中国の土食べおばさんは前にテレビに出てたな
ワイも爪食ったりするんやけどこれに入るんか
ハンチントン舞踏病
かつては「踊りながら死ぬ」と恐れられた奇病。
大脳中心部に神経細胞が変性・脱落することにより、進行性の不随意運動、認識力低下、情動障害等の症状が現れる。
具体的には身体が本人の意思とは関係なく、手を曲げたり伸ばしたり、舌を出したり引っ込めたり、首を回したりと勝手に動いてしまう。
日本では特定疾患に認定された指定難病である。
変異をもつ場合には、高い確率で40歳前後に発症し、10~20年かけて進行する。
社会にはあまり認知されておらず、初期症状の段階では、単に「落ち着きのない人間」だと思われることもあるという。
遺伝性疾患のため、現在のところ治療法はない。(実験的治療は存在する)
https://www.youtube.com/watch?v=QayuAZk8ofs
メーヌ跳躍フランス人病
昏睡状態に陥った患者が言語的・身体的な自動症を繰り返し演じる文化依存症候群の1つ。
予想外の音あるいは物の出現に対し、異常なまでの驚きを示す。
フランス・メーヌ州の木こり達に集団症状が現れたことから名前がついた。
この病気にかかった患者は驚いた際に跳び上がって泣き叫び、まるで取り憑かれたように同じ言葉を何度も何度も繰り返す。
日本のアイヌでは「イヌ」と呼ばれている。
シベリアの「ピグロクト」は冬季の発症が多く「北極ヒステリー」とも呼ばれ、
激しいヒステリー、食糞、動物に似た奇声を上げる、服を引きちぎるように脱ぎ捨てる、厳寒の屋外に飛び出す、雪上を転げ回る、走り回ったあとの昏睡などが挙げられる。
人間が形成されていく過程というのは、遺伝のみならず民族的風習や自然環境、教育など、実に多くの要因が関わっている事を改めて認識する奇病である。
先天性無痛無汗症
主に神経障害などを含む先天的な疾患。
患者数が少なく認知度も低い。
患者は痛みを感じず、汗もかかない。。
感覚が無い故、知らぬ間に舌を噛み切る、目をこすりすぎて失明、大火傷をしても気づかない、骨折・ねんざ・脱臼を繰り返すなどの危険がある。
先天的な症状であるためそれらの危険を学習することが大変で、
また、軽度の知的障害を併発することも多いため、それがさらに危険認知を難しくしている。
汗性が無く体温調節ができず、直ぐに体温が上昇してしまい、常に気を使う必要がある。
難病ではあるものの、特定疾患には未だに含まれていない。この病気は若年の内に死亡するケースが多いのも特徴。
原因は現在の医学では解明されておらず、根本的な治療方法も今のところない。
メビウス症候群
非常に稀な神経異常の1つ(顔面神経麻痺)。
日本での発生頻度は8万人に1人程度。
患者は泣く、笑うの表現をつくることができない。
そのため、誕生時に発見することが出来る。
その他の特徴として、舌の運動の制限、目で動くものを追えない、内斜視などが挙げられる。
整形外科手術が有効な場合もあるが、決まった治療法はない。
1300人もおるんか日本に
ミュンヒハウゼン症候群
虚偽性障害に分類される精神疾患の一種。
周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動が見られる。
「ほら吹き男爵」の異名を持つミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名された。
患者は病気を創作、もしくは既に患っている病気を更に重症であるように誇張し、通院や入院を繰り返す。
病気の問題が解決したり、虚偽が見破られたり、小康状態に陥ると新たな病気を作り出す。
重篤な患者と見せかける為に自傷行為や検査検体のすり替え、偽造工作などを繰り返し行うことがある。
怪我や病気という口実を利用して周囲の人間関係を操作することを目的にして同情をかったり、懸命に病気と闘っている姿を殊更にアピールする。
また、病気そのものに関わる関わらないに関係なく、独特の世界を作り上げエピソードを創作する空想虚言癖を伴うことが多い。
自らの診断と病院の診断が異なった場合、病院をすぐに変えるドクターショッピングを日常的に繰り返す。
様々な診療科を受診する場合があるため、病院遍歴を調べなければミュンヒハウゼン症候群を見つける事は難しい。
罹患するきっかけは小児期の手術の経験である事が多い。
境界例などのパーソナリティ障害との関わりが指摘されているが根本的な治療法は確立していない
→詐病との具体的な違い
「詐病」は経済的または社会的な利益の享受などを目的として病気であるかのように偽る詐偽行為である。
ミュンヒハウゼン症候群は精神的利益を目的としているため手術や検査といったリスクをいとわず、むしろ積極的に協力する。
→代理ミュンヒハウゼン症候群
自身ではなく、近親者(母親の子供に対するケースが多い)を病気に仕立て上げる症状。
ストックホルム症候群
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長時間過ごすことで、犯人に対して過度の同情や好意を抱く症状。
1973年に発生したストックホルムでの銀行強盗人質立てこもり事件において、
犯人が寝ている間に人質が警察に銃を向けるなど、人質が犯人に協力して警察に敵対する行動を取っていた。
また、解放後も人質が犯人をかばい警察に非協力的な証言を行ったほか、
1人の人質が犯人に愛の告白をし、結婚する事態になったことなどから名付けられた。
調査報告では、「人は、突然に事件に巻き込まれて人質となる。そして、死ぬかもしれないと覚悟する。
犯人の許可が無ければ、飲食も、トイレも、会話もできない状態になる。
犯人から食べ物をもらったり、トイレに行く許可をもらったりする。そして、犯人の小さな親切に対して、感謝の念が生じる。
犯人に対して、好意的な印象を持つようになる。犯人も、人質に対する見方を変える。」と上がっている。
犯人と人質が閉鎖空間で長時間非日常的体験を共有したことにより、高いレベルで共感し合う。
人質は警察が突入すると身の危険が生じるので突入を望まない。
恐怖と生存本能に基づく自己欺瞞的心理操作(セルフ・マインドコントロール)であるため、
通常は人質解放後には、犯人に対する好意は憎悪へと変化するという。
メタルギアソリッドでこの病気知ったわ
代わりにさっきレスした視床下部過誤腫(笑い続ける病気)がある
ちょっと違うけど震えながら笑死するクール―病もあるで
エルサレム症候群
キリスト教の聖地、エルサレムにて観光客が陥ってしまう疾患。
自分は選ばれしもの、神の使いだと錯覚してしまう症状に見舞われる。
エルサレムを離れたり、症状に見舞われてからおよそ2~3週間ぐらいで解消される。
解消後は良い体験をしたと答える人ばかりだという。
ここに出てる皮膚疾患のどれより軽いわ
奇病になっても頑張って生きてる人って、尊敬されるべきやなー
カプグラ症候群(ソジーの錯覚)
家族・恋人・親友などが「瓜二つの替え玉に入れ替わっている」という妄想を抱いてしまう精神疾患の一種。
「ソジーの錯覚」とも呼ばれる。
患者は自分の周りのもの全てが偽物に見えていく。
例えば自分の母親を指して、「この人は私の母そっくりですが、母ではありません。母のふりをしている偽物です」と言う。
人間だけではなく、動物や、建物などの無機物に及ぶ例もある。
患者はやがて、自分でさえも自分ではないと認識してしまう。
映画「ブロークン」「トゥルーマン・ショー」のコンセプトとしても有名。
コタール症候群(歩く死体症候群)
「自分はすでに死んでいる」という奇妙な感覚に取りつかれてしまう病気。
虚無主義的妄想、「ウォーキング・デッド(歩く死体症候群)」とも呼ばれる。
患者は自分は死んでいると信じ、血液や臓腑、魂までもが身体から抜き取られていると思い込んでしまう。
この症状を持つ患者は自身・他社の顔を認識する事が出来ず、表情から感情を読み取る事が出来ないという特徴がある。
この病気は発症して悪化し、慢性化するというように段階がある。
最初はうつや憂鬱症になり、漠然とした不安にさいなまれる。
進行すると、深刻な妄想や慢性のうつに陥り、すっかり世界が歪んでしまう。
神経学的にはコタール症候群は、人が別人にすり替わっていると信じ込むカプグラ症候群に近いと考えられている。
ノディング・シンドローム(頷き病)
アフリカ・南スーダンやタンザニア・ウガンダの限られた地域で子どもだけに発症する奇病。
発症すると食べ物や水、月を見ただけで意識が朦朧とし、トランス状態になる。
進行すると精神が崩壊していき、やがて死に至る。
トランス状態に入るとき、コックリコックリと頷くことから名付けられた。
寄生虫のオンコセルカに93%の者が感染していることが原因との考え方がある。
患者には脳の委縮も見られる。
現在までに300人以上の子どもに発症が確認されている。
治療法は存在していない。
真ん中にあるのが人の顔に見えて心霊写真かと思ってたビビった
ウェンディゴ症候群(ウェンディゴ憑き)
ごく限定された部族にのみ見られる文化依存症候群。
ウェンディゴとは、アメリカのインディアンたちに伝わる精霊である。
顔は骸骨のようで、巨大な人型をしており、目で捉えられないほど速く動き、人をさらって食べるとされている。
患者は自分がウェンディゴへと変貌すると信じ込み、様々な症状を引き起こす。
最初は気分の落ち込みと食欲の低下が見られる。
その後、ウィンディゴにとり憑かれたという思いが頭を占めるようになり、
「このままではウィンディゴに変化してしまう」という強い恐怖と不安感と共に、次第に周りの人が食べ物に見える様になり、猛烈に人肉が食べたくなる。
病が進行すると、通常の食物を一切拒絶するようになり、会話や身だしなみなど生活に不可欠な能力を喪失する。
深刻な場合、部族から処刑される、もしくはウィンディゴに完全になる前に自殺してしまう。
こわ杉内
カニバリズム/人肉食
人間が人間の肉を食べる行動、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。
スペイン語の「Canibal(カリブ族の事)」に由来する。
宗教・部族の観念においては、自分の仲間を食べる「族内食人」と、自分達の敵を食べる「族外食人」に大別される。
他にも薬用としての人肉食、飢餓による人肉食などがある。
カニバリズムの中でも特異な症状として「人肉嗜食」が挙げられる。
これは急性がなく、かつ社会的な裏づけ(必要性)のない人食である。
多くは猟奇殺人に伴う死体損壊として現れる。
しばしば性的な幻想をもって受け止められ、またそのようなフェティシズムを持つ者も多数存在する。
パリ人肉事件の犯人、佐川一政は自著の中で、女生徒の肉の味を「まったり」「おいしい」と記述している。
近年はロシアの若年層に人肉嗜食が頻発しているそうだ。
戊辰戦争の折には幕府側総指揮官松平正質が敵兵の頬肉をあぶって酒の肴にしたといい、
また薩摩藩の兵が死体から肝臓を取り、胆煮を食したという。
>近年はロシアの若年層に人肉嗜食が頻発しているそうだ。
ファッ!?
そういや外国のテレビ番組で尻肉を手術で取って食べるって企画やったらしいな
不思議の国のアリス症候群(AIWS,トッド症候群)
ものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じ、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす疾患。
1955年にイギリスの精神科医トッドにより名付けられた。
目に障害がなく周りが通常と同じように見えているのに、見るものが小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。
例えば、子供が自分の母親が自分より小さくなったように感じたり、蚊が数十cmもあるように見えたりする。
また、体や頭がふわふわ浮遊する感じがしたり、時間が過ぎるのを異常に早く感じたり、遅く感じたりする
この症状はEBウイルスの初期感染で引き起こされた中枢神経系の炎症での報告が多い。
風邪で40℃出した時に同じような症状になった覚えが
ついにきたか
勝手に補足させてもらうと、AIWSは幼少期によく起こる病気なんやけど、ワイみたいに大人になっても散発的に発症するニキネキもおるんや
ワイの場合は大抵頭痛とセットで物が大きく感じるタイプ起きるんやけど明確な原因の解明には至っとらんのや…そもそも本当にAIWSなのかも分からん
一時的な症状の殆どの場合は疲労やストレスによる、AIWSでは無く眼精疲労と診断されるで
バイクで高速走ってる最中に症状出た時は死ぬかと思ったンゴ
はえ~…
運転中に頭痛がガンガン響いて視界がグニャグニャになったら死ぬンゴ
サヴァン症候群
知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指す。
1887年、イギリスで、膨大な量の書籍を一回読んだだけですべて記憶し、さらにそれをすべて逆から読み上げるという、常軌を逸した記憶力を持った男性が報告された。
その天才的な能力を持つにもかかわらず、通常の学習能力は普通である彼は「idiot savant(賢い馬鹿)」と名付けられた。
サヴァン症候群患者の具体的な能力は、
・オーケストラの作曲を頭の中で構築し、完成してから譜面に書き起こす
・眼前の風景を完全に記憶することが出来る
・瞬時に見たものを記憶し、写真のように詳細に絵を描く
・日常生活が不都合なのに数カ国語を自由に操る
など。
患者の脳の中は、単純に他の人とは違う形で整理整頓されているといわれている(脳の欠陥を他の部分が補う)。
1988年に映画「レインマン」がヒットして、サヴァン症候群への関心が高まることとなった。
ショパン?だっけがサヴァンって言われてるよな
門外不出の教会の賛美歌を丸暗記して宣伝しちゃったとか
モーツァルトも脳の1部がないのに天才的な能力があったそうな
人狼症(狼憑き)
自分が動物であると思い込んでしまう、また、動物に変身するという妄想の起こる精神医学上の症候群の1つ。
知能障害や頭脳損傷などに由来する精神的な理由で、月に向かって絶叫したり、4つ足で歩くなどの精神錯乱を起こすと考えられた。
半狼半人に変身したり、狼に憑依される伝説は多く、「ウェアウルフ」「ライカンスロープ」「ルー・ガルー」などと呼ばれる。
北欧神話にはウールヴヘジンと呼ばれる狼に由来した戦士がおり、ベルセルク(バーサーカー)と同種と言われ、狼男の伝説にも影響を与えている。
日本ではオオカミの日本語による名称そのものが「大神」を意味し、神性と知性の象徴として畏敬され、祭神とされている。
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)
100万人に一人の割合で生じ、脳がスポンジ状になることを特徴とする疾患。
日本ではプリオン病に分類される。
発症後の平均余命は約1.2年(致死率100%)。
一般的には初老期に発病し、発病初期から歩行障害や軽い認知症、視力障害などが現れる。
ヤコブ病は患者に接触しただけで感染することはない。
1970年代にビー・ブラウン社(ドイツ)製造のヒト乾燥硬膜「ライオデュラ」を移植された多数の患者がクロイツフェルト・ヤコブ病に感染するという事故は日本を含め、世界的な問題となった。
ビー・ブラウンは硬膜の調達にあたり、どのような病気で死んだ人のものでもあろうとかまわないと見なし、利益を大きくし材料費を安く済ますために裏取引をしてでも死体を調達し硬膜を採取していたという。
また、多くの遺体から採取した硬膜を混ぜてプール漬けにし、いちどに最大600枚もの硬膜を混合処理していた。
同社輸入販売元である日本ビー・エス・エスは、従来製品は人に危害を加える可能性が高いと重々承知の上で平然と販売し続けた。
→クールー病(笑死病)
クロイツフェルト・ヤコブ病の1種。
パプアニューギニアの高地でかつて、手足が震え、痴呆となる不治の病で数千人が死亡した。
これは葬儀の際、食人を行う風習があったためとされる。
「クールー」は現地語で「震える」の意。
人肉食の習慣があったのはフォアと呼ばれる民族。
死者の魂を慰めるため、葬儀の参列者が肉をバナナの葉に包んで焼き、食べた。
女性と子供は脳と内臓を食べる役割で、クールーの死者のほとんどは女性だった。(死者の脳にある異常プリオンを食べた為)
クールーにかかると手足が震え、方向感覚を失って歩けなくなる。話したり物を噛むこともできず、意識を失い約1年で死に至る。
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天然痘(痘そう)
天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つ。
非常に強い感染力を持ち、全身に膿疱を生ずる。
仮に治癒しても瘢痕(一般的に”あばた”と呼ぶ)を残すことから、世界中で不治の病、「悪魔の病気」と恐れられてきた感染症。
また、「世界で初めて撲滅に成功した感染症」でもある。
大きな感染力(かさぶたでも1年以上感染させる力)と高い致死率(30%~50%)のため、時に国や民族が滅ぶ遠因となった。
江戸時代には「美目定めの病」と言われ、忌み嫌われていた。
症状としては、40℃前後の発熱の後、顔面を中心に豆粒状の丘疹が生じ、全身に広がっていく。
再度40℃以上の高熱になり、瘢痕を残して治癒に向かう。
天然痘ワクチンの接種、すなわち種痘の普及により発生数は減少に向かい、WHO は1980年5月に天然痘の世界根絶宣言を行った。
1978年に天然痘に罹患したジャネット・パーカーが天然痘で死亡した世界最後の患者である。
ウィルス根絶の背景には世界中の人々の尽力があったことを留意すべきである。
天然痘は、人間に感染する感染症で人類が根絶できた唯一の例である。
近年では世界中に残っている天然痘ウィルスのサンプルを、生物兵器として使用される事が懸念されている。
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たしかウイルス自体は保管されてるらしいやね…
リッサウイルス感染症
狂犬病以外のリッサウイルス属で起こる感染症。
世界で9例確認されている。致死率は100%。
コウモリが自然宿主と考えられ、リッサウイルスに感染したコウモリに咬まれることによって発症する。
病態は急性かつ進行性であり、痙攣や攻撃的な神経症状はしだいに強く持続性となり、四肢の弛緩、脱力と反射の減弱が増強して最後には昏睡状態となり、呼吸停止とともに死亡する。
エボラ出血熱(ザイール株>スーダン株>ブンディブギョ株など)
エボラウイルスによる急性熱性疾患。
50-80%という死亡率を持つ株も存在し、救命できても重篤な後遺症を残すことがある。
人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つ。
ザイールのエボラ川から名前が付いた。
血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こす。
他の多くのウイルスと異なり、免疫系を攪乱するデコイを放ち、生体の防御機構をほぼ完全にすり抜ける。
WHOのリスクグループ4の病原体に指定されており、バイオセーフティーレベルは最高度の4が要求される。
初期症状は発熱、嘔吐などありふれたものだが、
進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など、全身に出血・吐血・下血がみられ、死亡する。
直接の治療方法はないが、2014年末に、霊長類に対して一定の効果が認められたワクチンのヒトへの実験的投与が開始された。
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これ最恐ウイルス三本指に入りそう
ヒエッ
マールブルグ病
マールブルグウイルスを原因とする人獣共通感染症。
致死率は80~90%。
患者と接触した医療関係者や家族は、接触の程度により一定期間の監視が行われる。
初期症状としては倦怠感、発熱、頭痛、嘔吐、下痢など。
1~2日後、吐血、下血、水様性下痢がみられる
5~7日後、臀部、上肢外側に暗赤色の丘疹が出現。最終的にはDIC(血液凝固異常)、ショックに至る。
ワクチンはない。
超多剤耐性結核
従来の薬が効かず、世界保健機関(WHO)が警告を発している治療不可能な新型の結核菌。
薬が効かない結核は超多剤耐性結核(XDR-TB)と呼ばれる。
国内では0.5%程度の結核患者がこれに当たるとされる。
原因は治療薬の不適切な乱用が一因である。
不適切な飲み方で長期に内服していたために、生き残った菌が徐々に耐性を獲得していく。
こうなると、結核薬で肺結核が治せなくなる。
ペットとのキスで感染する細菌
健康な犬や猫の口の中には、カプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌が存在する。
この細菌は、犬や猫には特に害を及ぼさないのだが、人間の体内に取り込まれると重篤な感染症を引き起こす可能性がある。
軽い症状では発熱・倦怠感・腹痛・吐き気・頭痛などが挙げられる。
さらに敗血症や髄膜炎を引き起こすこともあり、肺血性ショック、多臓器不全に進行してしまうこともある
なお、人間同士では感染しない。
狂犬病
リッサウイルス属の狂犬病ウイルスを病原体とする人獣共通感染症。
致死率99.999%
毎年世界中で約5万人の死者を出している。
水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、「恐水病」と呼ばれることもある。
一般には感染した動物の咬み傷などから唾液と共にウイルスが伝染する場合が多く、傷口や目・唇など粘膜部を舐められた場合も危険性が高い。
狂犬病ウイルスはヒトを含む全ての哺乳類に感染する。
初期には風邪に似た症状のほか、かゆみ、熱感などがみられる。
急性期には錯乱、幻覚、攻撃性、恐水発作等の筋痙攣を呈する。
その2~7日後、脳神経や全身の筋肉が麻痺を起こし、昏睡期に至り、呼吸障害によって死亡する。
ワクチン接種を受けずに発症した場合はほぼ確実に死に至り、発症後の治療法は存在しない。
世界中に4人(場合により6人)のみ生還が認められる。
「最も致死率が高い病気」のギネス・ワールド・レコーズに記録されている。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛の肉から経口感染する。
1996年英保健省大臣が英下院議会において、
「クロイツフェルト・ヤコブ病患者10人の発病の原因が狂牛病に感染した牛肉であることを否定できない」との見解を明らかにしたのが初めである。
症状としてはクロイツフェルト・ヤコブ病とほぼ同じもの。
日本で2001年に起きたBSE問題は、メディアの報道加熱や風評被害などで5人以上の自殺者を出した。
この問題は牛ばかりがクローズアップされたが、羊のスクレイピーが元々のプリオン病の起源と言われている。
エキノコックス症
寄生虫エキノコックスによって人体に引き起こされる感染症。
キタキツネやイヌ・ネコ等の糞に混入したエキノコックスの卵胞を、
水分や食料などの摂取行為を介して、ヒトが経口感染する事によって発生するとされる。
卵はヒトの体内で幼虫となり、おもに肝臓に寄生して発育・増殖し、深刻な肝機能障害を引き起こす。
キタキツネは宿主であるが、自身は感染しないとされる。
アカントアメーバ角膜炎
女子大生リャン・カオさん(23歳)は、使い捨てコンタクトレンズを6ヶ月間使い続けていた。
勉学に忙しい彼女は一度もコンタクトレンズを外さず、洗いもしなかった。
水泳をするときもレンズを着けたままだったそうだ。
その結果、眼球にアメーバが繁殖。彼女は眼球をアメーバに食べられ、失明してしまった。
医師によると、眼球の表面とコンタクトレンズの間の隙間が、アメーバの繁殖にぴったりの条件になっていたという。
現在日本人のコンタクトレンズ使用者は1500万人を超えている。
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ワイ眼鏡派、高みの見物
ヒエッ
下の画像ビーム打てそう
>>402
ワイみたいにコンタクト(2週間タイプ)派は
特に気を付けないといけないよなあ・・・
この女子大生は
「一日位過ぎててもええやろ」
↓
「一週間ぐらい過ぎててもええやろ」
↓
「一か月ぐらい過ぎててもええやろ」
と思い続けて使用していたんやろなあ
人食いバクテリア
→ビブリオ・バルニフィカス感染症
染食品の摂取による経口感染と、岩場や砂浜で貝殻などで怪我をしその傷口からの創傷感染がある。
潜伏期間は数時間から2日間。
発熱、悪寒と皮膚に激しい痛み。皮疹、腫れ、発赤、血圧の低下などの症状を発症。症状の変化は急速に進行する。
→溶連菌感染症
→→劇症型溶連菌感染症
きわめて急速に進行する軟部組織の感染症であり、
典型的な例では指先や足先など四肢の末端部から、一時間に数cmもの速さで壊死が進行する。
高熱、全身状態の不良、局所の腫脹・疼痛が主症状。
死亡率は30%以上と高く、一般に人食いバクテリア感染症と呼ばれることのある疾患の一つである。
バクテリアで顔の左半分が腐食した女性
※見たい方は画像↓をクリックでご覧ください(超閲覧注意)
これで生きてるんだから人の体って強いのか脆いのかよくわからんな
人間ってやっぱ強いわ…
芽殖孤虫症
ヒトに寄生する人体寄生虫の1種。
移動性の腫瘤を形成し、患者から摘出された虫体は数mm~10数mmで不定形である。
報告も少なくはっきりしたことはわかっていないが、日本での感染報告例が多い。
2000年の時点で14例の症例が報告されている。そのいずれもが死亡例であり、致死率は100%である。
成虫が発見されていないため、生活史は全く不明。
寄生した幼虫は皮下で増殖し、やがて全身の皮膚に膨隆が見られるようになり、内臓や脳へ至り、破壊する。
幼虫移行症を起こす寄生虫は手術で幼虫を摘出するしかないのだが、芽殖孤虫は幼虫が分裂するためにそれも困難。
※見たい方は画像↓をクリックでご覧ください
感染経路も分かってないんかな
しかも日本で多いって怖すぎやろ…
ほんと何なんやコイツ
研究してる奴いないのか
こんな感染したらほぼ死んじゃうもん
研究したくないやろ…
成虫が発見されてないってことは人間が最終宿主ではないんか
芽殖孤虫症/マイクロネーマ・デレトリックス/原発性アメーバ性髄膜脳炎/アフリカトリパノソーマ
ゆうこうじょうちゅう?は入りませんかね
薬があるからなぁ
薬あるんか、サンガツ
鉤虫症
およそ10億人の体内に寄生していると言われている。
衛生状態の悪い地域ではほぼすべての住民が感染しているとされる。
土の中で孵化した幼虫は、人間が近づくと皮膚に付着し、そこから鋭い歯で体内へと入り込み腸の中で成虫となる。
そして、腸粘膜の中で血液を吸い取りながら成長していく。
発展途上国で、特に問題視されているのは子供や妊娠中の女性への感染である。
流産の危険性が高くなり、慢性的に寄生されている子供は栄養不足が原因で発育が遅れ知能にも影響を及ぼしてしまう。
サナダムシ
裂頭条虫科の扁形動物の総称。成体はすべて寄生虫である。
ヒトを最終宿主とするものには、有鉤条虫、無鉤条虫、広節裂頭条虫等がある。
サナダムシは、特にヒトに寄生するものはあまりにも大きいため、健康に大きな影響があるといわれることが多かった。
しかし危険なのは、ヒトを終宿主としない種が体内に入った場合である。腸内で成熟できない場合、幼生のままで体内を移動し、本来寄生すべきでない部位に定着して、様々な弊害を出す場合がある。
エキノコックスや芽殖孤虫はこれに分類される。
→全身がサナダムシに寄生された中国の男性
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→有鉤条虫に巣食われた脳
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画像
サナダムシダイエットってのもあったな…
>>433
ひぇ・・・
こういうのって骨用のレントゲンとかでも見えるんか?
ワイよく刺身食うから怖いんや
マイクロネーマ・デレトリックス
マイクロネーマ属の線虫。
1975年、カナダで死亡した少年から初めて検出される。
現在人体に寄生しているのが発見されたのは、世界でこの2例だけである。
感染者は発熱・四肢の痛痒や後頭部のこわばりを訴え、精神錯乱を起こして発症から20日前後に死亡する。
解剖すると遺体の脳や脊髄、肺から無数の線虫が蔓延している。
フォーラー・ネグレリア(ネグレリア・フォーレリ)
ヘテロロボサに属する自由生活性のアメーバ。
人間に対して病原性を示す。
アメーバは神経繊維をたどって頭蓋底を通り抜けて脳に達する。
始めは嗅覚認知(匂いや味)の変化が起こり、続いて吐き気、嘔吐、発熱、頭痛などを示し、急速に昏睡して死に至る。
このため「殺人アメーバ」と呼ばれる事もある。
解剖すると、脳は形状が保てないほど軟化してしまっている。
アメリカ・カンザス州で9歳の女児ハリー・ユストちゃんの脳にアメーバが侵入。
ハリーちゃんは脳をアメーバに食われ、先週水曜日に入院先の病院で死亡した。
彼女は水遊びの最中にアメーバが鼻を通って、脳に入り込んだとみられている。
フォーラーネグレリアの電子顕微鏡写真
なにわろとんねん
悪意の塊のような写真で草
これ昔アンビリーバボーでやってたな
シャーガス病(クルーズトリパノソーマ)
中南米でマラリア次いで危険と言われる熱帯病。
サシガメの吸血によって寄生虫が体内に入り込む。
10~20年は症状がないまま推移するが、心臓が徐々に肥大し、心臓破裂で死亡することもある。
サシガメ(虫の中でもかなり危険)
心臓爆発とか北斗神拳かよ
アミバかな?
ヒトヒフバエ
ハエ目の科としては種数が少ない方であるが、
幼虫が脊椎動物、とりわけ哺乳類に寄生し、ハエ幼虫症を引き起こすことでよく知られている。
その中でもヒトヒフバエは、幼虫がヒトの皮膚に寄生することで有名。
ヒトヒフバエのメスは、蚊やサシバエを見つけると捕まえて体の表面に卵を貼り付けるように産みつける。
卵がついたそれらの昆虫が人間の血を吸いに近づくと、ヒトヒフバエの幼虫は卵から孵化し、穴から人間の体内に侵入する。
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駄目ンゴ
ワイにトラウマを与えたイッチにはもっとぞわぞわしてもらわんと許さないンゴ
ヒトヒフバエニキは体から出ていくだけぐう聖ンゴ
ラセンウジバエとかいう双翅目のクズは人体を中から食い荒らすだけ食い荒らしてから出ていくンゴよ
口直しに奇形の動物貼って行くンゴ
多足の鹿
首が短いキリン
ダウン症のトラ
動物の奇形って動物園だったら生き長らえてる事は出来るけど野生だったら即狩られるやろなぁ
双頭のサイとかかっこよ杉内
シャム双生児みたいやな
色違いのロマン
はえー猫すごいなオッドアイで毛色も半々とか
つよそう
眠れなくなる良スレ
四本足
ジョセフィーン・マートル・コービン
膝が真逆に曲がる
「ラクダ女」エラ・ハーパー
普通にかわいい
だとしたらおもろい特技やな
指真上にまげてコップ持ってるようなの見たことあるが
ワイもそれ見たわ
手の甲にコップ乗せて指を反対にまげるやつやろ?
障害で自分の生身の足を見たことがない人もいるんだよな
デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹
彼女らは産まれて間もなく、母ケイトの働いていたバーの雇い主メアリー・ヒルトンに買い取られた。
メアリーは彼女らの商業的な可能性を明確に予測しており、自らの庇護のもとにおいた。
事実、この驚くべき美貌を備えた双子はメアリーに莫大な財産を与えることになる。
姉妹の自叙伝によると、メアリーおよび夫ヘンリー、娘エディスは肉体的な虐待で二人を厳しい管理下に置いていたという。
姉妹はサイドショーを嫌悪したいたが生活の資金を得るために出演し続けた。
ヒルトン姉妹が一躍有名になったのは、映画「フリークス」に出演したことも挙げられる。
彼女らは当時、恋多き双子としてその名を馳せ、時には恋敵に打ち勝つため、人一倍の貪欲さを見せたと言われている。
ヒルトン姉妹が最後に公衆の場に姿を見せたのは、ノースカロライナ州シャーロットのドライブインシアターにおいてであった。
そこで、ツアーマネージャーが彼女らを捨て去ったのである。
移動の手段も収入を得る手段もないので、彼女らは近くの食品雑貨店で働くことを強いられた。
1969年、二人が出勤しなくなったので雇い主が警察に通報し、自宅で二人とも香港かぜで死亡しているのが発見された。
鑑定により、先にデイジーが亡くなり、2~4日後にヴァイオレットが後を追ったものとみられている。
マーシャ&ダーシャ・クリヴォシュリポヴァ
2人は1950年、ロシア・モスクワに誕生した。
2人が生まれた時、母親は医師から死産であったと告げられたが、実際のところ二人は当時のソ連研究所に連れ去られており、
以後20年間に渡ってそこで”研究対象”として不幸な日々を送ることを余儀なくされた。
研究所で行われた実験は過酷なものだった。
研究者は、彼ら二人が一体どこまで身体の機能を共有しているかを調査しようとしたのだ。
例えば片方の身体を氷水につけ、もう片方の体温の変化を計るといった実験や、片方を針で刺し、もう片方が泣くかを調べるといった残酷なものだったという。
また、与えられた教育はいい加減なものであった。
晩年はアルコール依存症状を示していたダーシャが心停止によって死亡し、ダーシャが死亡した後、マーシャは睡眠薬を多量に飲んで17時間後に死亡したとされているが、定かではない。
ヒエッ
映画「フリークス」
1932年に制作・公開されたアメリカ映画。監督はトッド・ブラウニング。
制作費$310,600、上映時間64分。
イギリスでは30年間、公開が禁止されていた。
「ハリウッド史上屈指のショッキングな作品」といわれている。
旅回りの見世物小屋が舞台で、出演者は実際の見世物小屋のスター、デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹などの本物の奇形者や障害者であった。
公開当時は世間に大変なショックを与え、ブラウニングは本作以降の仕事に恵まれず、彼のキャリアを閉ざすものとなってしまった。
日本公開は1932年(昭和7年)11月、初公開時のタイトルは「怪物團」であった。
未だに日本でテレビ放送されたことはない。
旅回りの見世物小屋が舞台で、出演者は実際の見世物小屋のスター、デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹などの本物の奇形者や障害者であった
これもうわかんねぇな
どうしてこんな映画を作ってしまおうと思ったのか
神として崇められた奇形
終わりンゴ
引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1431693688/
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