行方不明のマレーシア機を語る上で頻繁に出てくるのは、ディエゴガルシア島といわれる所です。
この島がマレーシア機失踪の謎を解く鍵になるかもしれません。
ディエゴガルシア島(ディエゴガルシアとう、Diego Garcia)は、インド洋に浮かぶイギリスの属領(植民地)でチャゴス諸島中の一環礁である。
宗主国のイギリス政府によって、島全体がアメリカ合衆国に貸与されており、同国の海軍基地がある。
インド洋にあるアメリカ軍最大の拠点であり、湾岸戦争やアフガニスタン攻撃、イラク戦争の際に、
B-52戦略爆撃機、B-2ステルス爆撃機などがここより出撃した。
アメリカの軍事戦略上の要衝である。
マレーシア機の行方はもうわかっている!?
メディアには厳しい緘口令(かんこうれい)が敷かれているのか、その後あまり報道はされませんが、マレーシア機が向かった場所はだいたいわかっているそうです。
現時点でわかっているのは、マレーシア機はインド洋に向かっていたことは確実とのこと。
・・・ということは、ディエゴガルシア島に軍事基地がある米軍は、インド洋上の航空機は全部捕捉し把握していますので、
米軍はマレーシア機がどうなったかを全て知っているということになります。
しかし、米軍は何も語りませんし、捜索に対しても消極的です・・・
つまり裏に隠蔽したい都合の悪い事実があることは明白なわけです。
以上のことから導き出される結論は
・撃墜したので言えない
・匿っているので言えない
のどちらかしか考えにくいです。
2人のイラン人が虚偽のパスポートで搭乗していたことが判明していますので、この2人により飛行機がハイジャックされ、
ディエゴガルシア島の米軍基地に突っ込もうといていたというテロ説もあり・・・
これにより、米軍がやむを得ず撃墜したとの話もあります。
これが事実であれば遺族感情を考えた場合、隠蔽しようとしたとしても不思議ではないですね。
機長宅から見つかったディエゴガルシア空港の滑走路データ
また、失踪したマレーシア航空機のザハリエ機長にも疑いの目が向けられたようです。
機長の自宅から押収したフライトシミュレータを調べた結果、いくつかのデータが消し去られていることがわかり、その記録を復元したところ、
インド洋にあるディエゴガルシア島の米軍基地飛行場の滑走路データなどが見つかったとのこと。
上の画像はシミュレータによってディエゴガルシア島へ着陸する寸前です。
機長はこのように練習していたのでしょうか?
ちなみに、ディエゴガルシア島は米軍にとっては戦略の要で、中東に睨みを利かせるためということもあり、中東の人にとってこの基地は怒りの対象になっているとも考えられます。
ですのでイスラム教徒の機長にとっては自爆攻撃する動機があったのかもしれません。
実は、インド洋の島国モルディブで、マレーシア航空MH370便が消息を絶ったのと同じ日に、
「低空飛行の大型ジェット機」が目撃されていたそうです。
その目撃情報によると、同島の住民は、複数の赤い線が入った白塗りの飛行機が、モルディブの南端に向けて飛んでいくのを見たといいます。
目撃者の1人は「この島の上をあんなに低く飛ぶジェット機は見たことがない。水上飛行機なら見たことがあったが、それとは絶対に違った。
飛行機のドアもはっきり見えるほどだった」と語っています。
他の目撃者も、同様の証言をしているようです。
「この人たちは最初に、飛行機が低空を飛ぶ大きな音を聞いて、それを見るために外に出た」という。
なぜ低空飛行をしていたのかというと、レーダーに映らないように目的地に向かっていたと考えられます。
やはり、レーダーに捕捉されないように低空飛行をしていたということは、ディエゴガルシア島の米軍基地を狙っていたのでしょうか・・・
しかし、寸前で発見され撃墜・・・
・ザハリエ機長がディエゴガルシア島へのフライトシミュレータをしていた。
・2人が虚偽パスポートで搭乗
以上のことから考えると、機長もグルになったテロ計画が実行され、寸前で米軍によりマレーシア機は撃墜・・・という結論に行き着きそうです・・・
・・・・・・・が
謎は、まだ深そうです^^;
マレーシア航空MH370便の失踪後、
実は、この飛行機に搭乗していた「ウッド」という乗客がiphoneの衛星通信で自分が現在いる場所を画像と共にメールしてきたというのです!
その信号が送られた場所(緯度・経度)を分析した結果、
なんと!「ディエゴガルシア島にあるアメリカの海軍基地」の近くから発信されていたことがわかったとのこと!
また、驚くべきことに「ウッド」という乗客は「我々は今、捕らえられている」と言ったそうです!
これが、事実なら乗員乗客239人は匿われている?つまり生きている可能性が出てきました!
でも、何故彼らを捕らえる必要があったのでしょう・・・?
ここからは、陰謀説になってくるのですが、
マレーシア機には、アメリカの半導体の大手企業の会社役員が20人搭乗していたようで、
莫大な利益を生むステルス技術の特許に関する陰謀に巻き込まれたとの説もあります。
とにかく、謎多きこの失踪事件、まだまだ追っていこうと思いますので、次回もよろしくお願いします^^
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