現在は黒人、黄色人、白人の三種類の人種が世界におりますけど、大昔には赤色人と青色人という人種もいたと言われています。
竹内文書(※)という超古代文献にも世界には五色人(いついろひと)が存在していた。
・・・との記述もあるそうです^^;
※竹内文書
神代文字で記された文書と、それを武烈天皇の勅命により武内宿禰(たけのうちのすくね)の孫の平群真鳥(へぐりのまとり)が漢字とカタカナ交じり文に訳したとする写本群
また世界最古の歴史書とも言われている。
いわゆる古史古伝の書物。
・以下の画像は九州阿蘇の幣立神宮(へいたてじんぐう)にある「五色人面」 です。
左から黒人(くろびと)、白人(しろびと)、黄人(きびと)、赤人(あかびと)、青人(あおびと)です。
※毎年8月には古代から続いている「五色神祭」が開催されるとのこと。
赤人・青人の謎
竹内文書によると、地球上にはかつて五色人がいたのですが、地球上が一面海に覆われる災害が起こり、一部は空飛ぶ船で助かったもののほとんどが滅びたとされています。
人類は地球規模の災害によって滅びかかったが、助かった一部の者からまた繁栄していったと言う話しのようで、まさにノアの箱舟のような話ですね。
ところで五色人ですが、黄人(きびと)、黒人(くろびと)、白人(しろびと)についてはわかりますが、
赤人(あかびと)、青人(あおびと)がわかりませんよね・・・
もしかしたら、太古の昔にはいたのでしょうか?
ちなみにモンゴロイド(日本人も含む)には蒙古斑(もうこはん)と呼ばれる、青いあざの様な色素が、幼少期にお尻などに出てきますけど、これはかつての青色人の遺伝子の一部が入っているからだとも言われています。
さて、前回の「全身緑色の子供の謎」でその子供たちの証言(太陽のない世界の話)から彼らは地底世界から来たのかもしれないとお伝えしました・・・
実は・・・!
今回お伝えする「赤人」や「青人」も、地底世界の住人なんじゃないかという説があるのです!
ここで「地球空洞説」もとうとう我々がいる日本に上陸しちゃいます!^^;
日本で「赤人」や「青人」で思いつくものと言えば!?
↓
そう、この秋田県の「ナマハゲ」ですよね^^;
この泣く子をさらっていく[ナマハゲ]の正体は、実は!地底人だった!?
・・・というのです!!
ご存知のように「ナマハゲ」は赤鬼と青鬼です。
そのナマハゲ(鬼)は、日本の先住民で、それも山の民であるというのが民俗学の定説であるそうです。
彼らは山から手に包丁を持ち人里に来て子供をさらいその肉を食らう。
ところでその鬼はどこからやってくるのか、そもそも鬼とは山に住む「異界の住人」とも呼ばれています。
異界とはどこのことなのか・・・仏教における鬼のいる場所、それは六道の最下層、地獄。
この世に地獄があるとすれば地の底まさに「地底」から彼らはやってきていたのではないでしょうか・・・
また、当時の人々も彼らが山の洞窟の中に住んでいると思っていたようです。
と考えるともしかしたら、かつて日本の東北地方にも地底世界の入り口があったのかも?
また、興味深いのが、この「ナマハゲ」に類似した「クランプス」と呼ばれる祭がヨーロッパにもあります。
それもヨーロッパ中部の伝説で角のはえた生物が子供をさらい食べてしまうという伝承からきているようで、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、オーストリアの一部地域において、クリスマス・シーズンの間に行われる行事とのことです。
↓これです。
内容は、悪い子には「クランプス」と呼ばれる西洋版「ナマハゲ」がやってくるというもので、
12月5日、聖ニコラウス祭の前夜になると町のあちらこちらにクランプスが登場し、夜遅くまで町を歩きまわっている「悪い子」たちに襲いかかっては「良い子」になるように促して回ります。
日本の「ナマハゲ」と着ているものから内容までかな~り似てます( ̄ω ̄;)
(-_-)ウーム
ここまで同じだと、やっぱり大昔にはそんな生物(鬼?)が異界からやってきていたのかも・・・
でも、こんなのが昔、実際にいたと思うと怖いな~~ Σ(|||▽||| )
地球空洞説は、まだまだ続きますので、次回もよろしくお願いいたします^^
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