最近、気になるのは今回紹介するダブル太陽画像です。
本物の太陽のそば、もしくは離れた所に燦然(さんぜん)と輝く2つ目の太陽・・・
これが、あの惑星X「ニビル」と言われていて、その巨大な天体が近づいてきている証拠だ!
・・・とニビル専門家が言っています。
「惑星二ビル」は褐色惑星であると考えられていますが、
褐色惑星がここまで太陽のように輝くのかどうかは正直わかりません。
とはいえ、肉眼でもなにかがあることはわかり、それは否定できないので・・・
つまりこれが「ニビル」じゃないかと言われているのです。
惑星X「二ビル」地球に接近中!?
これに対しはNASAが正式に反論を出しています。
「ニビルそのものがデマだ!」と強く否定!
この写真以前にニビルは存在しない!!
・・・と言っていたのですが、「第9惑星」の発見でどうもこれは怪しくなってきました。
というのも確かに2005年にNASAは未知の「惑星X」について発見したようなことを言ってましたが、それは惑星と呼べるかどうか・・・という小さい天体でした。
その時に発見されていた天体(2003 UB313)は現在準惑星と定義されている冥王星(直径2300km)と同程度くらいの大きさだったからです。
しかし、今回発見された「第9惑星」は、その冥王星の5000倍の質量、直径にいたっては地球の直径(12756km)の2~4倍という大きさです!
これが実は「二ビル」で、今回紹介するダブル太陽画像は、その「二ビル」が地球へ着々と向かってきている
証拠だといわれているのです。
ただ、太陽が2つ出現する現象は珍しいですが、実際、「幻日(げんじつ)」(※)と言われる気象現象でまれに起こるようです。
※幻日 (げんじつ) :
太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことであり、
ここで映し出されるもう一つの太陽の光は、元の太陽から約22度横にずれた方向に強く出てくるため、
幻日は太陽から約22度離れて見えると言われています。
それでは、はじめにその「幻日(げんじつ)」の画像を見てから、次に「二ビル」と言われている画像を見て行きたいと思います。
・幻日 (げんじつ)と言われる画像
次に「二ビル」?と言われている画像です。
・ロシアで撮影されたダブル太陽
・南極で撮影されたダブル太陽
・岩手県三陸海岸上空で撮影されたダブル太陽
・その他ダブル太陽
↑(これは幻日っぽいですね)
以上です^^;
「二ビル」と言われている画像の中でもおそらく、その他の一番上のやつは幻日と言われる気象現象でしょう。
しかし、後のものは、その幻日なんでしょうか??
「幻日とは太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象」
これは太陽の直ぐそばにありますね?一体何なのでしょう・・・
これからも「ニビル」の謎については随時追って行きたいと思います。
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