地球の衛星の月・・
この身近な星にも様々な謎があるので
その特徴と謎をいくつか挙げてみたいと思います。
・まず月は、他の太陽系の惑星の衛星と比較してみても大き過ぎ、
他と比べて比率が違い過ぎるということがあげられます。
・また地球からの距離も遠過ぎるのが不自然とのこと。
・それから月の自転周期と公転周期はほぼ同じで
地球を正円に近い状態で回っているのですが、
月はいつも同じ面を地球に向けながら回っていて、
月の裏側は地球からは見えません。
(なので見えない月の裏側には宇宙人の基地があるとの説も・・・?)
・地球から望遠鏡で観測するとわかりますが、
月のクレーターが異常に多いということも挙げられます。
クレーターは隕石が衝突して出来たものですが、
衝撃が強かったと思われる大規模なクレーターを見ても面積のわりに浅いそうです。
・そして隕石の衝突で陥没するはずなのに
底が盛り上がっているクレーターが多数見つかっているとのこと。
・また、月の表と裏では地形が極端に違うこと。
(表側は月の海と言われる平坦な地形が多いのに対し、
裏はクレーターばかり・・・実際かなりボコボコで気持ち悪いです;;)
・また、月の海と呼ばれる部分は溶けた岩石で覆われているのですが、
そこには地球では希少なチタニウムなどの金属が大量にあるそう。
・・・と、上記のような月ですが、ここまではちょっと謎とはいえ、
まぁそういう特徴の衛星なんだなといった感じでしょうか。
以下からは少し深い謎に入って行きたいと思います。
巷のうわさ話では、アポロが月に行ってないという説があるそうですが
それは今のところ置いといて、
その宇宙飛行士達が月から持ち帰った石を放射性炭素年代測定で調べたところ、
月の誕生は太陽系ができたとされる起源より古いことがわかったそうです。
さらに他の月面の石の年代を調べると年代が全部バラバラだったそうで、
それぞれ何億年も離れていたり、ある石にいたっては他の石より
10億年も古いものだったことがわかりました。
う~ん、色々と謎がありますね。
今述べた事柄はまだ氷山の一角なので次回から
もっと深く謎を追ってみたいと思います。
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