今回もフリーメイソンの謎の続きです。
この団体は世界最古にして最大の秘密結社と言われていますが、
しかし、起源はいつ?ってことになると・・・これが、色んな説があって、よくわかっていないようです。
秘密結社「フリーメーソン」とは
フリーメイソンは、直訳すると
『自由な石工』という意味で次のような起源説があります。
・中世イギリスの石工職人のロッジ説
・テンプル騎士団説
・ソロモン神殿建築家説
・近代設立説
・ピラミッド建設の際の石工集団説
ソロモン神殿とかピラミッド建設って・・・!?(゚〇゚;)
画像(上)ソロモン第一神殿、(下)ピラミッド。
この団体が紀元前の大昔からあるってことが本当だったら、確かに世界を裏で操ってても不思議じゃなさそうですが・・・^^;
それを物語るように、この団体は世界中のありとあらゆる出来事に関与し、陰謀を企て実践してきたと言われています。
歴史を遡ると海外ではアメリカ建国、フランス革命、
ケネディ暗殺、9.11同時多発テロ事件。
一方、日本では薩長同盟、江戸無血開城などなど・・・
以上のような大きな事件から革命に至るまで様々な事にフリーメイソンが関わっていたとのこと。( ̄ロ ̄|||)
また、世界の重要人物たちが会員だったことも公表されています。
この際なので、会員だったと言われている歴史上の人物の名前をずら~~と挙げてみます。
前回、1ドル札の謎でも触れた、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン
・ダグラス・マッカーサー
・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・アドルフ・ヒトラー
・アルベルト・アインシュタイン
・レオナルド・ダ・ヴィンチ
・ジャン=ジャック・ルソー
・カーネル・サンダース
・トーマス・ブレーク・グラバー
・野口英世
・福沢諭吉
・新渡戸稲造
・岩崎弥太郎
・坂本龍馬
・ジョン万次郎
それから力道山!
さらにはハワイのカメハメハ大王まで・・・!! (・口・)
以上の人物がフリーメーソンのメンバーだったのではないかと言われています。
それから現在、フリーメイソンの会員と言われている有名人
↓
鳩山一郎
小泉純一郎
ミハイル・セルゲーエヴィチ・ゴルバチョフ
それから、高須クリニックの院長(高須克弥)も忘れてはいけませんね^^;
現在のフリーメイソンの組織形態は、まず、一般大衆から募集されたフリーメイソンと、
業界人からの紹介で入会したフリーメイソンの2種類があるとされています。
一般募集は「ブルーロッジ」と呼ばれ、そこでさらに「第1階級、徒弟Entered Appprentice(エンタード・アプレンティス)」
「第2階級、職人Fellow Craft(フェロークラフト)」
さらに「第3階級、親方Master Mason(マスターメイソン)」の3階級に分けられるそうです。
高須院長は一般募集のフリーメイソンだといわれているので、おそらくブルーロッジに所属しているのでしょう。
ちなみに高須院長は過去にフリーメイソンの昇進試験に合格したと言っていたので、今現在は第2階級のフェロークラフトになっているものとみられます。
それにしても・・・世界の要人や歴史上の有名人物がこれだけ関わっているのですから、これは世界を牛耳っていると言われても不思議じゃないですね。
これからもフリーメイソンについては、他の謎の合間合間に取り上げて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。
コメント
私は昔、フリーメイソンの外郭団体と云われる団体にいたことがあります。確かに敬礼は命の樹を模してますし、同士であることを示すサインはそれを左手で肘から垂直に立てます。蛇が絡みつくそれよりも自分を右に置くという意味があるのでしょうし、お互いにしか分からない同士サインを交わす方法は、懐に右手を入れるナポレオンや坂本龍馬と同じ考え方ですね。(あれをみると、場合によっては胃潰瘍に見えたりしてしまうそうですから、効果的ですね。それ故に、高須先生のやり方が理解できなかったのですが、神の自由の意味が私には理解出来ないということでしょうか)
もっとも、あの団体にいても、メイソンへの誘いは来なかったでしょうし、もっと上にいけば、もっと上の人からそんな話があったりしたのでしょうかね。ちなみに、その団体では、加入要件として信仰があることが条件なのですが、仏への信仰でも全く問題ないところも、メイソンと同じですね。
コメントさせて頂いておいて、後から気になったのでちょっとネットを覗いて見てみたのですが、創立者のベーデンパウエル卿については、当人がメイソンであるか否か説が別れるそうですね。創立メンバーの内3人がメイソンであるという説、日本メーソンリーに呼ばれるという情報もありました。
しかし、史的な研究なら兎も角、大事なのは団体としてどういう背景があるかということだと思います。
象徴なり形を使っている団体ならば、そこに意味が含まれています。あの団体の敬礼の指(と節の)形と、生命の樹の図形を比べてみれば、簡単に分かることです。
世に云う陰謀論はメーソンリーを犯人としますが、誤りと思います。上記団体も含め、闇側の組織では無いはずです。
闇勢力はカバラ(もどき)を予告に使い、その結果もう一つの目的として、メーソンリーを鴨付螺に使っている関係と思います。世に対して秘密(陰)の立場の方々は、表になかなかそれを明かす事ができない立場(あり方)ということではないかと考えています。
(その上、例えば、新約聖書には、右の頬を打つものには左の頬をも、や、欲する者には与えよ、や、あなたから借りようとする者に背を向けてはならない、というように、徹底した非抵抗が示されています)