本当っぽいけど実は嘘な雑学ｗｗｗｗｗ

掛け声の｢フレー、フレー｣は古代中国の人物･府伶(ふれい)が語源
戦では物見櫓やはね上げ橋についている綱、敵が登ってくる綱などを引っ張り建物を破壊したりする役職の太毅武(たごうぶ)だった
彼は歴戦の戦士で負け知らず故に太毅武王府伶と恐れられていた
しかし彼は特定の陣営に居座る訳ではなく金を出してくれる陣営を色々と渡り歩いていた
そのため戦中、敵を怯ませるため｢府伶於〇〇 (〇〇陣営に府伶がいるぞ)｣と掛け声を上げた
これが現在の｢フレー、フレー〇〇｣の語源

ちなみに綱引きは英語で｢tag of war(タグ･オブ･ウォー)｣と言うが、これは太毅武王から来ているということは説明するまでもない

｢通り雨｣の語源は以外に闇が深く、｢弟売り雨(おとうりあめ)｣が語源

かつて日本では武士のあいだに｢邪験(じゃげん)｣という残酷な遊びが流行った
これはいわばデスマッチに三つ巴のルールを足したようなもので大抵の場合試合させられるのは武士本人ではなく小さな子供だった
しかし子供たちは試合毎に重傷か最悪の場合死亡してしまうので、武士たちは子供を攫って確保した
それに最適だったのが突如訪れる、そして視界が悪くなる通り雨の時だった
通り雨が過ぎると大体の場合足が遅い次男坊が連れ去られているので、いつしか突発的な雨のことを｢弟売り雨｣と呼ぶようになり、それが訛り当て字になり｢通り雨｣になった

ちなみに｢邪験(じゃげん)｣はその残酷さから実態を知った幕府によって厳しく取り締まられたが、そのシンプルさと面白さから形を変えて受け継がれていき、今では｢じゃんけん｣と呼ばれている