Please enable JavaScript!
Bitte aktiviere JavaScript!
S'il vous plaît activer JavaScript!
Por favor,activa el JavaScript!
antiblock.org

【地球空洞説】第14章~ナチスのチベット探検 | 究極のまとめ.com

【地球空洞説】第14章~ナチスのチベット探検

言語:

今回はナチス(SS)のチベット探検について書こうと思いますが

それについてまず重要な人物を紹介します。

SSの長官「ハインリッヒ・ヒムラー」です。

彼は博士号も持っているインテリでしたが、ヒトラー同様オカルトの心酔者でもあったといいます・・・

彼は、ジェームズ・ヒルトン(※)の小説『失われた地平線』に登場する地上の楽園「シャングリラ」に影響を受け

チベット高原のどこかに、理想郷であるシャンバラが存在するはずであると信じたのです。

※ジェームズ・ヒルトン

イングランドの小説家で『失われた地平線』はベストセラーに。
この小説に登場する地上の楽園「シャングリラ」は理想郷の代名詞としても知られています。

そして、ヒムラーはナチスの高官になると、自らの考えを実行に移すのです。

そこで目をつけたのが遺伝学を専攻していた
「エルンスト・シェーファー」(※)という人物でした。

エルンスト・シェーファー

ミュンヘン大学で動物学、特に鳥類学を学び
若いころ東チベットを調査旅行し『神秘のチベットの調査と探検』と題した旅行記を出版。

1936年にドイツに戻り、ヒムラーにかわいがられ、SSの探検隊をまかされた。
1937年と1938年には、2巻から成る東チベットと西部シナの旅行記を出版。

(シェーファーはこの旅行記と報告書によって、若くして優れた探険家としての地位を確立したとのこと。)
また1942年には『神秘なるチベット』を出版。

ヒムラーは彼の経歴に惹かれ、早速シェーファーをスカウトします。

こうして1938年~1939年にかけて、ドイツの動物学者でありナチス親衛隊(SS)将校でもあったエルンスト・シェーファーが率いる科学探検隊は、チベットへと向かうことになったのです。

スポンサーリンク

ナチスのチベット探検

この探検隊は、SS長官ハインリヒ・ヒムラーが全面的に支援し「アーリア人の優越」※ と呼び
ナチスの人種イデオロギーを裏付けるべく、彼がアーリア人の起源であると考えていた秘境・チベットでの調査が第一の目的でした。

※ヒトラーはアーリア人こそが優越民族だと唱えていたことから。

シェーファーは科学的な知見から調査を行うことを望んでいましたが、

ヒムラーからは「ハンス・ヘルビガーという人物の提唱する疑似科学的な理論」(※)に基づいた調査を命じられたと言います。

ハンス・ヘルビガー

『宇宙氷説』を唱えた、オーストリアの技術者
(20世紀の始め、太陽系の起源を巨大な高温の天体に氷でできた別の天体が衝突したことで、月も氷でできているとする説)

現在、月の表面を見てもわかる通り氷ではできてないので、奇説の一つです。
しかし当時この宇宙氷説はナチスの高官に支持されました。

疑似科学というのは「うわべだけの、まがいものの科学」で、奇説、非科学のこと。

ようするにシェーファーには、一部チベットにある根拠のない噂や奇説、非科学的世界観についての調査も命じられ、当然その中には「シャンバラ伝説」の調査も入っていたと思われますが・・・それらの調査は彼にとって二の次三の次だったのでしょう。

とにかくシェーファーは遠征を成功させるために、調査に参加する者が全員SS隊員となる、といったヒムラーの条件を呑み、

「地質学、植物学、動物学、民族学の知見をあわせて、チベットの完全な科学的記録」を生み出すことを目指しました。

これを「SSのチベット調査」と言います。

彼らはヒムラーの膨大な資金援助を受けながら、長期間にわたる遠征を実現させ、

さらに調査隊は、膨大な数の動植物をはじめとした標本をつくりました。
(チベットにしか生息しない犬や珍しいネコや動物、鳥など)

また、大麦、小麦、オート麦などの品種がドイツに持ち帰られたり、
チベット人の結婚や出産、同性愛に至るまでの考え方など
チベットの風習や文化が詳細に記録されることとなりました。

それで、そのシェーファー率いる「SSの探検隊」は「シャンバラ」を発見したのか?

・・・についてですが

それについては次回書きたいと思います^^;

スポンサーリンク

フォローする

おすすめ記事
おすすめ記事